CRM「LTV-Lab」と「Yappli」が連携、顧客エンゲージメントを強化
株式会社LTV-Xは、自社のCRMシステム『LTV-Lab』と、アプリ開発プラットフォーム「Yappli」との連携を開始した。この連携により、ECや店舗の顧客データを効率良く活用し、顧客との関係を深める新しい方法が実現する。
連携による実現可能な機能
この統合により、LTV-Labに蓄積された顧客情報や購買履歴、そしてYappliが提供するアプリダウンロード情報やアンケート結果などのデータを組み合わせることができる。これにより、特定のターゲットに対するOne to Oneのプッシュ通知が可能になり、お客様とのエンゲージメントを強化することができる。
例えば、消費者がYappliを通じてフィードバックした情報やアプリを利用した際の行動を基に、最適なタイミングでメッセージや特典を届けることができます。こうした個別配信の強化は、メールやSNSなどの従来の手法に加え、アプリの特性を生かした新しいアプローチとして評価されるだろう。
Yappliについて
Yappliは、自社のアプリをノーコードで開発できるプラットフォームであり、企業のアプリ開発を大幅に効率化するツールだ。700社以上の導入実績を持ち、店舗やECにおけるマーケティング支援に留まらず、社内コミュニケーションのデジタルトランスフォーメーション(DX)も推進している。特に以下の6つの特徴が評価されている。
1.
スピード開発:ノーコードでアプリ開発のスピードが向上。
2.
カンタン運用:直感的なインターフェースで簡単に操作。
3.
多彩なプッシュ通知:エリアやユーザー属性に応じた通知を配信。
4.
高度なデータ分析:行動データを分析し、戦略的なコミュニケーションをサポート。
5.
クラウド環境:常に最新の機能を利用できる。
6.
サクセス支援:専門チームが成功を追求し、運用を支援。
LTV-Labの特長
LTV-Labは、2,400店舗以上で活用されているCRMシステムで、費用対効果に優れたサービスを提供している。顧客管理機能、分析機能、自動化されたメール配信機能など、多岐に渡る機能を駆使して、効率的に顧客との関係を深めていくことができる。特に、リピーターの増加に向けた戦略的な施策や、無制限のメール配信が可能である点が魅力だ。また、他店舗の管理も一括で行えるオムニチャネルCRMとしても機能する。
結論
「LTV-Lab」と「Yappli」の連携で、企業はより効率的に顧客データを分析し、個別対応のプッシュ配信を実施できるようになる。これにより顧客エンゲージメントを高め、ビジネスの成長を促進する大きな一歩と言えるだろう。今後、この連携を活用した多くの企業が顧客との関係を向上させられることに期待が寄せられている。
会社情報
株式会社LTV-X
所在地: 東京都港区芝5-13-18 いちご三田ビル2階
代表: 野口学夫
設立: 2010年9月
ウェブサイト:
LTV-X公式サイト
本件に関する問い合わせ先:
LTV-Lab事業部
TEL: 03-6432-4915(平日9:30~17:30)
MAIL:
[email protected]