マクセルのBスコア獲得
2025-02-26 11:36:49

マクセルがCDP「気候変動2024」でマネジメントレベルのBスコアを獲得

マクセル、CDP「気候変動2024」評価でBスコアを獲得



マクセル株式会社が、国際的環境非営利団体CDPが実施する「気候変動2024」において、マネジメントレベルの「B」を獲得しました。この度の評価は、企業や自治体の環境への取り組みを分析し、環境報告のグローバルスタンダードを提示するCDPの評価基準に基づきます。

CDPとは?



CDP(旧カーボンディスクロージャー・プロジェクト)は、2000年に設立され、英国を拠点とする国際的な環境非政府組織です。CDPは、全世界の企業から得られた環境情報を集計・分析し、ガバナンスやリスクと機会、事業戦略など様々な項目を評価します。2024年には約24,800社が対象となり、その結果によって各企業の環境への取り組みが評価されます。

今回、マクセルはその取り組みが特に優れていると認められ、「気候変動」ならびに「水セキュリティ」においてBというマネジメントレベルのスコアを獲得しました。

環境への取り組み方針



マクセルは、脱炭素社会の実現に向けた環境ビジョンを掲げています。2050年度までにカーボンニュートラルを達成することを目標に、また2030年度までに廃棄物削減と複合プラスチックのリサイクルを実施する計画です。このような明確な目標を掲げることで、マクセルは持続可能な社会の実現に貢献する姿勢を示しています。

気候変動に対する具体的な取り組み



マクセルの具体的な目標には、2030年度にCO2排出量を2013年度比で50%以上削減することがあります。また、2023年7月には2050年度までのカーボンニュートラル達成についてのコミットメントを発表しました。この目標に向けて省エネの推進や再生可能エネルギーの導入に取り組んでいます。

水セキュリティへの配慮



水環境のリスクが高い海外官公庁では、使用量の原単位目標を設定し、その結果をもとに水の使用量を削減する努力と、リサイクルを実施する方針を進めています。

未来を見据えた企業づくり



マクセルは、今後もサステナブルな社会に向けた取り組みを堅持し、「最高の価値(Maximum Excellence)」をすべてのステークホルダーに提供することを目指しています。当社のモットーは「未来の中に、いつもいる」であり、この目標の下でサステナブルな経営を続けます。

詳細な取り組みについては、マクセルの公式サイトのサステナビリティページをご覧ください。
マクセルのサステナビリティの取り組み

お問い合わせ情報



マクセル株式会社サステナビリティ推進本部 サステナビリティ推進部へのお問い合わせは、公式サイトのお問い合わせフォームをご利用ください。
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今回のBスコア獲得は、マクセルの環境への真摯な取り組みを象徴するものであり、今後のさらなる進展が期待されます。


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会社情報

会社名
マクセル株式会社
住所
東京都港区港南2-16-2太陽生命品川ビル21階
電話番号
03-5715-7037

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