国産スギの魅力
2025-05-22 13:16:26

国産スギを活用した新しい外装が魅力のマンション登場

国産スギを活用した新しい外装が魅力のマンション登場



明和地所株式会社が手掛ける新しい分譲マンション「クリオ桜新町ザ・クラシック」。この物件は、マンション開発の記念すべき1,000棟目としても知られています。注目すべきは、住友林業が開発した国産スギ材をふんだんに使用した外装化粧部材「SUSTIMBER(サスティンバー)」が採用されている点です。これにより、住民は自然と調和し、美しい街並みに溶け込む居住空間を手に入れることができます。

「SUSTIMBER」の特長


「SUSTIMBER-外壁」は、国産スギ材を使用し、プレーナー仕上げを施した美しい外装化粧部材です。また、木材の特性を活かし、経年変化とともに住まいの印象が変わっていく様子を楽しむことができる設計となっています。中でも、小幅板を使った横貼りの技術は、木の美しさをワンランク上のものにしています。

さらに、この化粧部材は兼松サステックのAZN処理により防腐・防蟻の効果も持ち、住友林業のオリジナル塗料「S-100」によって耐久性と美しさも長期間保たれます。紫外線による変色を抑え、多くの自然環境にさらされても、その外観美を守る工夫がされています。これにより、メンテナンスの手間も大幅に軽減されています。

物件の概要


「クリオ桜新町ザ・クラシック」は、東急田園都市線「桜新町」駅から徒歩5分という立地にあります。このエリアは第一種低層住居専用地域であり、新築分譲マンションの供給が少ないため、希少価値が高いと言えるででしょう。また、10年、20年、50年後の変化を考慮した外観デザインが特徴です。

敷地周辺にはたくさんの桜や緑が広がり、光庭を通じて心地よい風を取り込む工夫がされています。すべての室外機を屋上に配置し、開口部をフルハイトサッシで設計することで、自然の光や風を存分に感じられる居住空間を実現しています。

この住まいは四季折々の表情を持ち、経年変化の楽しさや、街並みとの調和が感じられます。また、地域の自然とともに成長していくことを目指したデザインは、心を豊かにする家づくりの新たな指針を提供しています。

開発の背景と今後の展望


明和地所は1986年に創業以来、製造から販売、管理まで一貫体制を整えています。これにより、首都圏中心に質の高い住まいを提供することに注力してきました。住友林業グループも木材の供給から建築に関わるあらゆる領域で事業を展開し、2030年までの脱炭素社会の実現に向けた取り組みを行っています。

「クリオ桜新町ザ・クラシック」を通じて、国産スギの利用をさらに深め、自然と共生する暮らしの実現を目指す姿勢は、多くの人々の心に響くことでしょう。土地や建物の美しさだけでなく、そこでの生活がより豊かなものになることを期待しています。新しい居住空間が生まれることで、世田谷区の街並みもより魅力的になっていくことを願っています。


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会社情報

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住友林業
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