富士山登山規制と通行料徴収開始!インバウンド最新動向まとめ|訪日ラボが公開
株式会社movが運営する業界最大級のインバウンドビジネスメディア「訪日ラボ」は、インバウンド関連の最新ニュースやデータを集めた「インバウンド動向まとめ【2024年6月後編】」を公開しました。
本レポートでは、7月1日から開始される富士山の登山規制と通行料徴収、姫路城の入城料における外国人向けの価格設定問題、そして夏に向けてのインバウンド需要予測など、観光業界にとって重要な話題が取り上げられています。
注目すべきトピック
1. 富士山登山規制と通行料徴収
2024年7月1日から、富士山登山において新たな規制と通行料の徴収が開始されます。これは、環境保護と登山者の安全確保を目的としたもので、登山ルートの利用制限やゴミ問題への対策などが含まれます。
2. 姫路城の入城料「二重価格」検討
姫路城では、外国人観光客向けの入城料を地元市民の6倍に設定する検討が行われていることが明らかになりました。この価格設定は、外国人観光客からの収入増加を目的としたものと考えられますが、観光客からの反発も予想されます。
3. 夏に向けてインバウンド需要はどうなる?
2024年夏に向けて、インバウンド需要の動向が注目されています。政府はインバウンドに関する政策を打ち出す一方で、航空会社やホテル業界は需要増加に対応するための準備を進めています。
4. 政府「骨太の方針」決定、インバウンドに関わる記述は
政府が発表した「骨太の方針」には、インバウンドに関する記述も盛り込まれています。これは、観光産業の振興と経済活性化を目的としたもので、具体的な政策内容が注目されています。
5. 5月の訪日外国人数304万人、3か月連続で300万人超え
2024年5月の訪日外国人数は304万人を記録し、3か月連続で300万人超えとなりました。これはコロナ禍前の水準に近づきつつあることを示しており、インバウンド市場の回復が期待されます。
6. 旅行者に人気のコンテンツ、ニセコや有馬温泉が選出:トリップドットコム
旅行予約サイト「トリップドットコム」が発表した調査結果によると、外国人観光客に人気のコンテンツとして、ニセコや有馬温泉などが選ばれました。これらの地域は、自然や温泉などの魅力を活かした観光地として、今後も多くの観光客を集めると予想されます。
インバウンド業界の最新動向を把握しよう!
本レポートでは、上記以外にも、インバウンド業界の最新動向や注目すべきデータがまとめられています。観光業界関係者やインバウンドビジネスに関わる方は、ぜひ本レポートをご活用ください。
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