伝統と環境を融合した新アクセサリー「ハクセサリー」登場

新商品「ハクセサリーシリーズ」発売

株式会社箔一は、金沢箔を使用した新しいアクセサリーシリーズ「ハクセサリー」を2024年10月9日に発表します。この商品は、金沢の伝統工芸の技術を背景に、サステナブルな素材や技術を融合させた、環境に優しいアクセサリーです。

「ハクセサリー」という名は、「ハク」（箔）と「アクセサリー」を組み合わせた造語であり、これにより、美しさと持続可能性が見事に表現されています。金沢箔を施したこれらのアクセサリーは、見た目の美しさだけでなく、作り手への敬意や自然への配慮が込められています。

素材とクラフトマンシップの融合

ハクセサリーに使用されるパーツには、檜の間伐材が使用されており、環境保全の視点からも配慮されています。この天然素材は、熟練した職人によって丁寧に加工され、持続可能な美の追求に寄与しています。そして、金具には東京・浅草橋のかんざし職人による上質なメッキが施されており、高いクラフトマンシップが感じられます。これにより、ハクセサリーは独特のエレガンスを持ったアイテムとして、時代を超えた魅力を持つことが保証されています。

現代的なデザインと伝統の融合

ハクセサリーは、最先端の木工技術を駆使して制作されており、数分の一ミリ単位で彫刻された精細な模様が特徴です。これらの模様には、いっさい隙間なく金箔が施され、箔職人の卓越した技術によって生まれた美しさが際立っています。また、デザインには日本の伝統的な吉祥文様が取り入れられ、持ち主に幸運をもたらしたいという願いが込められています。たとえば、蝶のモチーフは喜びを運ぶ象徴であったり、唐草模様は繁栄と長寿を象徴しています。