夢の島公園ガーデンコンテスト
2025-09-26 15:17:50

海辺をテーマにした夢の島公園のガーデンコンテスト、入賞者が決定!

東京パークガーデンアワード 第4回夢の島公園



日本のガーデニングの未来に光をあてる「第4回東京パークガーデンアワード 夢の島公園」の入賞者が決定しました。このイベントは、公益財団法人東京都公園協会が推進する新しいスタイルのガーデンコンテストで、応募者からの期待も高まり、多くの参加がありました。

サステナブルガーデンの魅力


東京パークガーデンアワードの大きな特徴の一つは、「持続可能なロングライフ・ローメンテナンス」のコンセプトです。このコンセプトに基づき、宿根草を活用したガーデンデザインが応募者に求められました。これにより、メンテナンスが簡便で、長く楽しむことができるガーデンが生まれるのです。皆さんが想像する「ガーデン」が、ただ美しいだけでなく、環境にも配慮したものになることを目指します。

入賞者とその作品


今回の入賞者は以下の通りです。各作品は非常に個性的で、テーマに基づいて多様なアイディアが展開されています。

1. 河野友香(PICNIC garden design・栃木県)
- 作品タイトル: SurFIVE Garden

2. 本田直也(本田ハビタットデザイン・北海道)
- 作品タイトル: 「東京サバンナ・バイ・ザ・ベイ」〜地の記憶と環境を翻訳する庭

3. 松田恵(東京都)
- 作品タイトル: 花の巡り、風と大地の詩

4. 茂木大樹(MOTe.・東京都)
- 作品タイトル: 潮風に揺れるプレイフルガーデン

5. 横田拓伸(ぐりんぐりん・東京都)
- 作品タイトル: Stewardship Garden: The Way

これらの作品は、持続可能性と美しさを兼ね備えたものばかりで、どれもガーデン制作が待ち遠しいものです。

今後のガーデン制作


入賞者たちは、夢の島公園内にガーデンを制作することになり、上限180万円の材料費が支給されます。具体的には、2024年12月15日から19日の間に制作が行われ、年末にはガーデンがオープンする予定です。

公開のガーデンは、多くの来園者が自由に楽しむことができ、東京の新たな名所となる予感がします。

審査スケジュール


ガーデン制作後、2025年4月から3回の審査が行われ、最終的な結果が同年11月中旬以降に発表される予定です。審査は、各応募作品が提供した環境への配慮やデザイン性が着目されるでしょう。

まとめ


東京パークガーデンアワードは、ただのガーデンコンテストではなく、持続可能な未来を示唆するプロジェクトでもあります。各作品が持つメッセージと、どのようなガーデンが夢の島公園で育まれるのか、私たちも共にその成長を楽しみにしています。詳細情報は、公式特設サイトにて随時更新されていく予定です。


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公益財団法人 東京都公園協会
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