浦賀駅前地区活性化事業のパートナーを募集中

浦賀駅前周辺地区活性化事業の公募

神奈川県横須賀市に位置する浦賀は、ペリー来航の地として知られ、近代化の過程において造船業が栄えました。特に、明治時代に建設されたレンガドックは、1,000隻以上の船の製造および修理を手がけ、日本で唯一のレンガ造りのドライドックとして、その歴史的価値は今なお高く評価されています。

このような歴史を背景に、令和3年3月からは住友重機械工業が寄附した浦賀ドック周辺の土地を対象に、地域活性化に向けた整備と利活用の検討が進められてきました。令和6年3月には、住友重機械工業と横須賀市の協定が締結され、約15haの土地を一体的に活用するためのパートナー事業者の公募が実施されます。

事業概要

1. 目的

このプロジェクトは、浦賀ドックを中心に市有地や民有地を利用して、近代日本の発士地としての歴史や文化を活かした観光拠点を形成することを狙いとしています。また、多様な都市機能の集積や海辺の空間を魅力的にすることで、地域の集客および交流拠点として持続可能な賑わいを創出することを目指しています。

2. 事業スケジュール（予定）

詳細なスケジュールについては現時点では未定ですが、今後の情報を注視する必要があります。

3. 公募スケジュール

公募の詳細は、令和6年11月29日（金）以降、本市の公式ホームページにて公開される予定です。

公募の詳細情報

詳細な情報や公募要件については、横須賀市の公式サイトをご覧ください。興味のある事業者は、ぜひこの機会に参加をご検討ください。新たな観光地の創出を共に進めるパートナーとしてのご応募をお待ちしています。

浦賀地区活性化事業の詳細はこちら

州歴山の風土、歴史的背景を活かした地域づくりが進む中で、執行機関と事業者が手を取り合うことで地域の再生と発展が期待されます。ぜひ多くの方々がこの事業に関心を持ち、地域共創の取り組みに参加してください。