羽田空港「センチュリオン・ラウンジ」に日本料理の名店が手を組む
アメリカン・エキスプレスのカード会員専用ラウンジ「センチュリオン・ラウンジ」で、名店「赤坂 おぎ乃」の荻野聡士シェフによる秋の特別メニューが提供されます。心躍るこの特別メニューは、2025年10月10日から順次、ラウンジに訪れる皆様にお届けされる予定です。
センチュリオン・ラウンジの魅力
「センチュリオン・ラウンジ」は、昨年7月に羽田空港の第3ターミナル4階にオープンしたばかり。ここでは、世界の30カ所にあるラウンジ同様に、地域の食材や文化を取り入れた料理が楽しめます。特に、日本の食文化を体現する荻野シェフ監修の料理は特別な体験を提供するでしょう。
荻野シェフの特別メニューについて
荻野シェフは、伝統的で旬な日本料理を根底にしながら、ラウンジという空間に特別なメニューを提供します。今回の秋の特別メニューには、陸と海の恵みを盛り込んだ全14品が用意され、八寸や和え物、スイーツなどがバランス良く盛り込まれています。これらは「赤坂 おぎ乃」での定番料理も含まれ、ラウンジにふさわしいようにアレンジされています。
荻野シェフは次のようにコメントしています。 「訪れる方々に、日本の四季を料理を通じて感じてもらえるよう工夫しました。旬の食材を使った料理を通じて、日本の美しさや文化を体験してほしいです。」
特別メニューのラインナップ
荻野シェフが監修する特別メニューの一部を下記に紹介します:
- - 湯葉冷水: 京都名物の湯葉を使用し、かつお出汁の餡と共に。
- - 鴨ロースと九条ネギ浸し: 鴨の旨味に香辛料の山椒を添えた一品。
- - 鮪の黄身醤油掛け: 燻製醤油を使った鮪の一皿。
- - ほうじ茶プリン: 風味豊かなデザート。
- - 松阪牛ロース煮寿司: 甘酸っぱい寿司飯と松阪牛の組み合わせ。
- - 小芋の炊き込みご飯: ヴィーガンにも嬉しい一品。
- - 揚げ鮭の九条ネギ餡掛け: 秋の味覚を楽しめる料理。
- - ブランマンジェ抹茶ソース: 海外の方にも楽しんでもらえる抹茶デザート。
今後の展開
この特別メニューは秋の風味を堪能できる内容になっており、今後も季節ごとに新たなメニューが追加される予定です。荻野シェフが精魂込めて監修する料理は、こだわりの調味料や香りがふんだんに散りばめられた、四季折々の美しさを伝えるものです。ラウンジで過ごすひとときが、食を通じてさらに特別なものとなることでしょう。
また、「センチュリオン・ラウンジ」では出発の前に落ち着いて過ごせる空間が整っており、ご家族連れにも配慮された設計が施されています。ラウンジの詳細や荻野シェフによる特別メニューについての情報は、公式サイトにてご確認ください。
センチュリオン・ラウンジ詳細
「センチュリオン・ラウンジ」を訪れ、日本の四季を感じる特別なひとときをお楽しみください。