エンタメ業界向けM&A支援が新たなステージへ
株式会社M&A Doは、エンタメ業界に特化した新しいM&Aサービス「エンタメM&A総合センター」を開設しました。他に類を見ない、この支援は譲渡企業から一切の手数料を徴収しない“完全無料”のモデルで運営されるため、業界での事業承継や再編をスムーズに行うことが可能となります。
開設の狙い
日本のエンタメ業界は豊富なコンテンツを持ち、映画、音楽、アニメ、ゲームなど、多岐にわたる分野が展開されています。しかし、近年少子高齢化やデジタル化の影響で多くの企業が経営課題に直面しているのも事実です。特に後継者不足や業務のIT化、デジタル人材の確保が急務とされています。これらの課題に真正面から取り組むため、専門チームを結成し、M&Aセンターの設立に至りました。
M&Aを検討する企業は多く、特にプロダクションやゲーム会社などでは、ファンベースやコンテンツを引き継ぐことが重要です。しかし、業界の特性から、M&Aを行うには高度な専門知識が必要とされ、実行に至るまでの負担が大きいのが現実です。そこで役立つのが、「エンタメM&A総合センター」です。
“完全無料”の手数料プラン
一般的にM&A仲介の際は高額な手数料が発生することが多く、企業にとって大きな経済的障壁となります。これらの課題を解決するために、当センターでは譲渡企業からの手数料を一切頂かないシステムを導入しました。買い手企業からのみ仲介手数料を徴収するため、譲渡企業は資金面での心配をすることなく、事業譲渡を検討できます。
このモデルにより、後継者不在の企業はすぐに行動を起こしやすくなるため、業界全体が活性化することにつながります。
サービスの特徴
エンタメM&A総合センターは、単なる売り手と買い手のマッチングに留まらず、M&A後のライセンス管理や運営体制の統合までをサポートします。以下のように多岐にわたる支援を行います。
専門性と効率性の向上
当センターのメンバーは、芸能、映像制作、ゲーム開発など、多くの分野に精通しており、著作権や契約に関する専門的知識を持つチームが揃っています。そのため、M&Aの際に求められる独自の条件を熟知し、効果的なアドバイスを提供します。
全国規模のネットワーク活用
当社の強みは、国内外のネットワークを駆使して、大手エンタメ企業や新興企業とのマッチングが可能なことです。エンタメ業界の国際需要が高まる中、クロスボーダーM&Aのニーズにも柔軟に対応しています。
PMI支援の強化
M&A成立後の統合プロセス(PMI)も重視しています。特に、タレントやクリエイターとの契約、著作権の管理、制作ラインの再編といった特有の課題に対して、買い手企業とともに支援を行います。
厳格な情報管理
エンタメ業界の特性上、取り扱う情報は機密性が高くなります。従って、情報管理には万全を期しており、秘密保持契約(NDA)の締結を厳格に行っております。これにより、安心して情報をお預けいただける環境を整えています。
代表者からのメッセージ
「エンタメ業界は多くの課題に直面していますが、M&Aは企業の持続的な成長に向けた有力な手段です。当社は、譲渡企業から一切の手数料を取らないモデルを通じて、企業のクリエイティビティと技術力を次の段階へつなげるお手伝いをします。エンタメ業界のさらなる成長のために、ぜひともお気軽にご相談ください。」
会社概要
- - 会社名: 株式会社M&A Do
- - 所在地: 東京都港区虎ノ門4-1-28 虎ノ門タワーズオフィス19階
- - 資本金: 1,000万円
- - 代表取締役: 濱田 啓揮
- - URL: M&A Do公式サイト
国内初の試みとして、ぜひこの新たなM&Aサービスを活用し、エンタメ業界の未来を一緒に切り開いていきましょう。