TURRELLのアート展
2025-04-18 13:35:17

ホストクラブTURRELLで繰り広げられる現代アートの展覧会シリーズ第二弾の詳細

TURRELLの現代アート展が再びやってくる!



新宿・歌舞伎町を拠点に多様な事業を展開するSmappa!Groupは、2024年8月に金沢市にオープンしたホストクラブ、TURRELLで現代アートギャラリーを運営しています。この度、金沢の若手作家を紹介する展覧会シリーズ「ここに、あり続ける / Here to Remain.」の第2弾が、2025年4月18日から開催されることが決まりました。特に注目したいのは、金沢の芸術シーンを切り裂くような新たな作品の数々です。

1. 展覧会の概要



TURRELLは、ホストクラブの営業時間前にギャラリーを開館し、プライベートに作家による案内を受けながら作品鑑賞が可能です。夜の静けさの中で、作品の背景や作家の考えに耳を傾けながら、特別な鑑賞体験を楽しむことができます。これにより、ホストクラブの社交空間と現代アートが独自に融合した環境が生まれるのです。

2. 参加作家と展示作品



今回の展覧会には、TURRELLのシンボル作品《ずっと、ここにあった》を手がけた深田拓哉氏、また現代社会の不要物を石彫に昇華させる丹羽啓氏、そして新しい参加としてO33(おう・さんさん)氏が加わります。特にO33の作品は、羊の腸という特殊な素材を用い、生と死、内と外の境界を探求する点で非常にユニークです。彼のアートは、アイデンティティの二重性を感じさせつつ、作品を通して存在の持続や自己と世界の関係を問いかけます。

一方で、深田や丹羽の作品は、硬質な素材を用いた彫刻やインスタレーションであり、彼らの作風は、時間と記憶が交差する場所を描いています。展覧会を通じて、異なる視点から存在の持続に対する問いを投げかけることが期待されます。

3. プライベートヴューイング体験



本展は完全予約制で、作家自身が鑑賞者を案内します。観覧希望者は必ず事前にTURRELLの公式Instagramから予約する必要があります。このような特別な体験を通じて、より深くアートと向き合うことができるのも、このギャラリーならではの魅力です。

4. 鑑賞に関する詳細



展覧会「ここに、あり続ける / Here to Remain.」は、2025年4月18日から未定の終了日まで開催されます。入場は無料ですが、プライベートヴューイングは予約が必須です。TURRELLの通常営業は19時から24時まで行い、その間は予約なしでも訪問可能です。初回訪問者は、リーズナブルな料金でホストクラブの雰囲気を楽しむことができます。

5. Smappa!Groupの取り組み



Smappa!Groupは、ホストの文化的側面を強調しながら、ホスト業界とアートをつなぐ架け橋としての役割を果たしています。「夜」をテーマにした多様なイベントやギャラリー展を通じて、ナイトカルチャーの中で新たなアートの価値を育むことを目指しています。TURRELLにおける展覧会シリーズも、その一環として位置付けられています。

この展覧会は、通常のアート展とは異なる選ばれた鑑賞体験を提供し、アートと人々の間に新たな会話を生む場所となることでしょう。現代アートが交差するホストクラブという新しい形のサロンで、あなたも特別な時間を体験してみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
有限会社スクラムライス
住所
新宿区歌舞伎町2-1-2HANROKUビル6F
電話番号
03-6380-3990

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