Nekoday、新作ノベルゲーム『世紀末之詩』制作決定
インディーゲームの開発で知られる中国・四川省のブランド、Nekodayが「世紀末之詩」の制作を決定しました。この発表は、ファンの間で大きな話題となっており、特に売上が40万本を超える前作の人気を受けた形です。今回、Nekodayは公式ティザームービーを公開し、期待感を高めています。
前作の成功を引き継ぐ
「世紀末之詩」は、Nekodayが放つ新たなオリジナル作品で、ファンから目が離せません。シナリオは、他にも名作を手掛けた片岡とも氏が担当します。また、キャラクターデザインには Werkbau、音楽には bermei.inazawaを起用し、前作からの信頼を維持しています。さらに、新たにイラストレーターの大石竜子を迎えて、主題歌をanNinaが歌うという注目のチーム構成が特徴です。
物語の舞台と時代背景
本作は、『Christmas Tina -泡沫冬景-』から11年後の1999年を舞台にしています。真夏の雨の季節、ノストラダムスの「恐怖の大王降臨」という予言が近づく中、秋葉原という独特の文化が息づくこの地での物語が描かれます。新たな恋ではない巡り合わせが展開され、未完のストーリーが再び動き出す様子が、プレイヤーを待っています。
2025年を目指すリリースとクラウドファンディング
本作のリリースは2026年を予定し、Steamプラットフォームでの配信が決定しています。さらに、2025年には体験版を公開する計画もあり、期待感が募ります。加えて、クラウドファンディング企画も進行中とのことで、支援者の参加も可能になるでしょう。
Nekodayの理念
Nekodayは、「クリエイター本位」の理念のもと、物語性とゲーム体験が絶妙に融合したエンターテインメントを提供することを目指しています。これまでの代表作には『赫炎のインガノックFVR』や『中陰(Antrabhara)』など、個性豊かな作品が多数存在します。
この新しいプロジェクトも、多くのファンにとって期待の一作となることが予想されています。Nekodayが贈る魅力的な物語の世界へ、ぜひご注目ください。
詳細情報や今後の発表は、公式のSNSやYouTubeチャンネルで随時更新される予定です。是非、チェックしてみてください!