未来の点呼はロボットが担当！ナブアシストの革新的システム「点呼＋ロボット版Kebbi」

未来の点呼はロボットが担う！ナブアシストの革新的システム「点呼＋ロボット版Kebbi」

群馬県前橋市に本社を置く株式会社ナブアシストは、自動車運送事業者向けシステム開発・販売で知られる企業です。この度、同社が開発した画期的な自動点呼システム「点呼＋ロボット版Kebbi」が、国土交通省の乗務後自動点呼機器認定を取得しました。これは、同社の「点呼＋」シリーズにおける3つ目の機器認定となります。

「点呼＋ロボット版Kebbi」とは？

「点呼＋ロボット版Kebbi」は、パソコン不要でコミュニケーション機能も備えた、次世代の自動点呼システムです。従来の手動点呼では、多くの時間と労力が費やされ、人的ミスも発生しがちでした。しかし、本システムの導入により、作業時間の短縮、人的ミスの削減、そして業務効率の大幅な向上が期待できます。

主要な機能とメリット

パソコン不要: 手軽に導入・運用が可能で、特別なITスキルは必要ありません。
コミュニケーション機能: 点呼業務以外の時間帯には、乗務員との円滑なコミュニケーションを図ることも可能です。これは、単なる業務効率化だけでなく、乗務員のメンタルケアにも繋がる重要な機能です。
WiFiとBluetooth接続: WiFiによるネットワーク接続と、アルコールチェッカーや免許証リーダーとのBluetooth接続により、スマートな導入を実現。ストレスのないスムーズな点呼業務を実現します。
正確なデータ収集: 自動化による正確なデータ収集は、生産性向上、業務の平準化、そして品質向上に貢献します。
拡張性: 「点呼＋プラットフォーム」は、対面点呼、IT点呼、遠隔地IT点呼、遠隔点呼、自動点呼と、様々な状況に対応できる柔軟性を備えています。さらに、お客様の声を反映した拡張機能が順次提供される予定で、機能は使い続けるほどに拡張し、利便性が増していきます。例えば、「車輌点検」機能は、お客様からの要望によって生まれた機能です。
他システムとの連携: 血圧計・体温計との連携による個人バイタルデータ管理機能や、2024年問題に対応した「Navisia乗務員時計」との連携、安全指導支援サービスとの連携、運行管理者支援サービス「運管ナビ」との連携など、他システムとの連携も強化されています。