無料WEBセミナー『区分所有法の今までとこれから』が開催決定!
2024年10月17日(木)16:00より、大和ハウスグループの大和ライフネクスト株式会社が主催する無料WEBセミナー『区分所有法の今までとこれから~区分所有とは何か、本当の意味を考える~』が開催されます。このセミナーは、分譲マンションの未来を考えることを目的とした内容で、法令や制度の視点から、その意義を深く掘り下げます。
セミナー内容と目的
このセミナーでは、1962年に制定された区分所有法が60年以上にわたってどのように運用されてきたのかを振り返ります。現在の日本において、分譲マンションはすでに全世帯の1割強を占めており、管理や維持に関する課題が浮上している状況です。特に、「建物の老朽化」と「住民の高齢化」という2つの問題は、マンション管理における新たな挑戦となっています。
客員講師には、区分所有法に関する第一人者である早稲田大学名誉教授の鎌野邦樹(かまの くにき)氏を迎え、彼の豊富な知識と経験を基にディスカッションを行います。鎌野教授はこれまで多数の法制委員会での活動を経て、マンション法に関する著作も多く手掛けています。
参加要項と特典
このイベントは、「マンションみらい価値研究所」のメルマガ会員に限定されています。参加は無料で、入会も年会費無料のため、新たな知見を得るチャンスです。また、後日、アーカイブ動画も会員限定で配信予定です。この機会を逃さず、ご参加いただければ幸いです。
進行役のご紹介
セミナーの進行役には、大和ライフネクストのマンションみらい価値研究所所長である久保依子氏が務めます。彼女は、過去に新築マンション販売や不動産仲介業に従事しており、実務経験が豊富です。また、現職ではコンプライアンス部門を統括しており、実践的かつ実用的な視点からフィードバックを行います。
マンションみらい価値研究所の役割
マンションみらい価値研究所は、2019年に設立された日本初のマンション管理会社による総合研究所です。住民の高齢化やさまざまな社会課題に直面している現代のマンション問題について、研究・調査を行い、新しい価値を創造するための情報を発信しています。居住者のニーズに応えるためには何が必要か、問題解決を目指す姿勢に注目です。
情報発信プラットフォーム「赤坂プラスタ」
このセミナーはオンラインで行われますが、配信場所は大和ライフネクストの本社内にある「赤坂プラスタ」です。このプラットフォームは様々なイベントに対応可能な大型スタジオを備え、専門家やステークホルダーとの交流を促進しています。
まとめ
この無料WEBセミナーは、これからの分譲マンションの未来を考える貴重な機会です。区分所有法に根ざした視点から、私たちの住まいを新たに見直す機会を得ましょう。参加ご希望の方は、ぜひ「マンションみらい価値研究所」のメルマガに登録してください。詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。