朝食を取る理由と実態
2026-03-17 11:53:52
忙しい朝でも約90%が朝食を摂る理由とメニュー選びのリアル
近年、忙しい朝でも約90%の人々が朝食を欠かさず摂ることが分かった。オレンジページの「ほぼ1000人にききました」企画に基づく調査で、特に20歳以上の女性1290名を対象として実施されたこのアンケートでは、朝食に関する実態と趣向が浮き彫りとなった。調査の結果、朝ごはんをとる理由として最も多いのは「習慣だから」という回答で、53%の人がこの理由を挙げた。次いで「お腹がすいているから」が51.3%、さらに「生活のリズムを整えるため」が50.5%と続く。一方、朝食をあまりとらない人々の理由では、33.1%の人が「時間がない」と回答し、食べない習慣が原因との声も多かった。
また、2人以上の家庭では82.8%が家族全員で朝食をとる一方で、同じメニューを食べる家族とそれぞれ異なるメニューを選ぶ家族がほぼ半分ずつに分かれているという結果が出た。具体的には、「時間がない=おにぎり」として仕事に持参する家族の様子や、年代ごとの好みの違いから異なるメニューを用意する工夫など、家庭ごとの独自の朝食事情が紹介された。
朝食メニュー選びにおいては「短時間で作れる」が46.7%と最も重視され、好みや時間をかけずに食べられるかといった点も考慮されていることが分かった。さらに、朝食に関する悩みでは「ワンパターン化しがち」という声が41.2%と多く、栄養バランスの偏りや食べる時間の制約も懸念されていた。
具体的には、朝食で主食として選ばれることが多いものは「パン」が48.8%、次に「米」が38.4%と、シリアル類はわずか4.6%に留まった。休日には「パン」を選ぶ理由が、平日の仕事の影響で軽めの食事を希望しているという声もあり、朝食での米の消費は、大多数の人が「変わらない」と感じていることが分かり、米価格高騰の影響はそれほど感じられていない様子がうかがえた。
朝の時間において、栄養バランスを考えながらも、忙しさに合わせて工夫をこらし、家族それぞれの好みに寄り添った朝食を準備することが求められる。今回の調査を通じて、朝食が日々の生活においてどのような役割を果たしているのか、またその準備にどのように取り組んでいるのかが顕著に明らかになった。
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