無料オンラインセミナー「ネット依存解消は子どもの『やる気スイッチ』がカギ」
2026年9月13日(日)に、公益社団法人子どもの発達科学研究所が主催する無料のオンラインセミナーが開催されます。このセミナーは子どもたちのネット依存のメカニズムを理解し、解消するための大切な情報を提供することを目的としています。
セミナーの内容
講演には、金沢大学人間社会研究域人文学系の准教授であり、子どものネット依存やメンタルヘルスの専門家である髙橋芳雄氏が登壇します。彼は、7,800名以上の児童・生徒を対象にした大規模調査の結果に基づき、ネット依存の新たな理解を提供します。この調査により、「子どものネット依存症は衝動を抑える力が不足しているからだ」と考えられてきた従来の考えを覆し、実は「目標に向かって行動を維持する力」がネット依存との関係が強いと判明しました。つまり、子どもたちの『やる気スイッチ』をどうオンにするかが、この問題の解決に繋がるのです。
第1部:髙橋氏による講演
髙橋氏は、最新の研究成果を交えながら、ネット依存がどのようにして起こるのか、そしてそれが子どもたちのメンタルヘルスや生活全般にどのように影響を与えているかを詳しく解説します。特に、小中学生の自己制御能力の変化と、依存リスクについての理解を深める内容となっています。
第2部:研究の社会実装について
続いて、研究結果をどのように家庭や学校などの現場で生かしていくかに焦点を当てます。ネット依存を解消するためには、短期的で刺激的なネット利用からオフラインの活動へと、いかにスムーズに移行させるかが重要なポイントです。具体的な支援の方法や家庭での工夫についてのアドバイスも紹介される予定です。
参加方法と詳細情報
オンラインで開催されるこのセミナーは、参加が無料です。定員は500名で、申し込みは先着順となります。興味がある方は、9月13日(土)の正午までに事前申し込みが必要です。セミナーの詳細については、研究所の公式サイトや申し込みフォームでご確認ください。
講師プロフィール
髙橋芳雄氏は、子どもたちのメンタルヘルス研究に広く貢献しており、神経心理学を専門とする公認心理師でもあります。高度な知識と経験を持つ髙橋氏の講演は、参加者にとって貴重な学びの機会となるでしょう。
まとめ
子どもたちのネット依存の問題は、現代社会が抱える大きな課題の一つです。しかし、髙橋氏によるセミナーを通じて、子どもの『やる気スイッチ』を利用してこの問題に立ち向かう方法を学べる機会があります。皆さまの参加をお待ちしております。