豆乳食育活動スタート
2024-10-11 10:09:57

2024年からにじいろ保育園で豆乳に関する食育活動がスタート

2024年からにじいろ保育園で豆乳に関する食育活動がスタート



日本豆乳協会が2024年12月より、にじいろ保育園で新たな食育活動を開始します。この活動は、幼い子どもたちに豆乳や大豆の魅力を伝えることを目的としています。これまで、高校生を対象に食育を行ってきた同協会が、今度は食行動が発達する保育園児に向けて事業を展開し、将来的な健康な食生活を育むことを目指します。

にじいろ保育園は、ライクキッズ株式会社が運営する認可保育園で、全国に410以上の拠点を持ち、約11,000名の園児が通う人気の施設です。同園では、「育てる・つくる・食べる・知る」をテーマにした食育プログラムがあり、子どもたちが実際に野菜を育てたり、料理をする体験を通じて食への関心を深めています。このようなユニークな取り組みが、保護者や地域からも高く評価されています。

農林水産省が食育を「生きるための基本」と位置付けているように、食事は子どもたちの成長において非常に重要な要素です。豆乳協会は、豆乳を通じて栄養のバランスやSDGs(持続可能な開発目標)への理解を促進し、食選択の力を育む授業を実施します。このプログラムでは、特に年長児を対象に、豆乳の栄養価や特徴を学び、実際の給食やおやつで豆乳を取り入れることを提案していきます。

食文化の変化が進む中、特に和食離れや個食化が進んでいる現代において、豆乳を通じた食育が求められています。日本豆乳協会は、首都圏での実施を通じて、将来的に10園以上での活動を予定し、健康的な食生活を実践できる人材を育成することに取り組みます。

にじいろ保育園では、家庭的な温かさを大切にした保育環境を提供し、毎日の食事も園内で手作りです。子どもたちは陶器の食器を使い、本物の素材に触れることで、食についての理解を深めます。また、収穫体験や食材の皮むき体験など、さまざまな食育活動を積極的に行っており、豆乳に対する親しみを持てるような環境作りを進めています。

今後、豆乳協会は、啓発活動を通じて豆乳の普及に努め、子どもたちが健康に成長するためのサポートを行っていきます。これにより、未来を担う子どもたちが豊かな食文化を理解し、健全な食習慣を身につけられるようになることが期待されています。豆乳と大豆の魅力を分かち合う新しい食育活動が、この冬、にじいろ保育園で始まることを楽しみにしたいですね。

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日本豆乳協会
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