オムロンが「KANNA」を導入し現場DXを実現
株式会社アルダグラムが提供する現場DXサービス「KANNA」が、オムロン ソーシャルソリューションズ株式会社に導入されました。この取り組みは、現場の生産性向上を目指すもので、特にノンデスクワーク業界において広く利用されています。
導入の背景
オムロン ソーシャルソリューションズは、エネルギー事業を中心に様々な社会的課題の解決に貢献している企業です。今年度には、太陽光発電を用いた低圧PPAサービス「おうちdeソーラー」を新たに開始しました。このサービスは多くの受注案件を管理する必要があり、業務の複雑さからメールやビジネスチャット、Excelなどを駆使していましたが、同時に進行する受注案件の管理が難しくなっていました。
「KANNA」の効果
そのような状況を改善するため、「KANNA」の導入が決定されました。「KANNA」では、チャット機能を利用して受注案件ごとのやり取りが一元化され、情報の整理が効率化されました。これにより、手作業での情報抽出の手間が省かれ、管理工数の削減も実現。また、デジタル帳票アプリ「KANNAレポート」によって書類作成の時間も大幅に短縮され、業務の流れがスムーズになりました。
今後の展望
アルダグラムは引き続き「KANNA」を活用し、現場の業務負荷軽減と業務効率の向上に努める方針です。今後も多くの企業へ「KANNA」を導入することにより、業界全体の生産性向上に寄与していくでしょう。
「KANNA」の特長
「KANNA」は、シンプルで使いやすいデザインが特徴で、ITツールに不慣れな方でも扱いやすいように設計されています。アプリストアでの評価も高く、多数のユーザーに支持されています。さらに、KANNAはプロジェクト管理アプリ「KANNAプロジェクト」とデジタル帳票アプリ「KANNAレポート」の2つのサービスを展開しており、業務のデジタル化を促進しています。
申し込みやサービスの詳細については、公式サイトで確認できます。アルダグラムは、今後も世界70ヵ国以上での展開を進め、さまざまな業界におけるDXをサポートしていくことを目指しています。