ベトナム学生を受け入れ
2025-12-18 10:04:40

南日本運輸倉庫が受け入れたベトナム人大学生5名のインターンシップ

ベトナム人大学生5名が南日本運輸倉庫でインターンシップスタート



南日本運輸倉庫株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長:大園圭一郎)は、12月12日(金)に第6期生となるベトナム人大学生5名をインターン生として受け入れ、入社式とオリエンテーションを行いました。このプログラムは、日本の物流業界で活躍できる人材を育成することを目指しています。

インターン生の紹介とプログラム内容


今回参加するのは、FPT Polytechnic短期大学に在籍する物流学科の2年生と3年生です。彼らは今後1年間、当社の埼玉物流センターで実習を受ける他、日本の物流基礎を学ぶ座学や日本語の習得、日本文化や社会体験にも参加します。これにより、実務能力を高めるだけでなく、文化的理解を深めることも狙っています。

デビューの場:入社式


入社式では、緊張した面持ちのインターン生たちが自己紹介を行い、日本で高度なロジスティクスを学びたいという意欲を伺わせました。大園社長からは「インターンシップを通じて日本の物流をしっかり学び、将来的には当社に就職してもらいたい」という激励の言葉が送られました。彼の講話は、インターン生たちにとって心強い励ましとなったことでしょう。

日本の物流事情を学ぶ


その後、4名の社内講師が日本の物流の現状や当社のビジョン、強み、そして海外展開の戦略について詳しく説明しました。インターン生たちは講義を真剣に聞き、この業界に対する理解を深めていきました。講義が終わった後は、埼玉物流センターへ移動し、実習の注意点や施設の使用方法についての説明を受け、この1年間の学びの旅がスタートしました。

国際的な人材育成へ向けた取り組み


南日本運輸倉庫は、海外事業の強化が必要で、グローバル人材の育成を急務としています。外国人インターンシップはその取り組みの一環で、2022年から始めたこのプログラムで、今回の第6期生を含む34名が参加しました。ベトナムは、経済成長とともに物流需要が増加しており、より多くの人材が日本での学びを希望していることが伺えます。

合弁会社の設立と連携


さらに、当社は2020年に株式会社アプライズと合弁会社を設立し、物流人材育成を目的とした活動を行っています。今回のインターン生の受け入れも、複数の大学との連携から生まれています。これにより、学びを生かした人材を育て、日本の物流業界の発展に貢献できる未来が期待されます。

今後の展望


南日本運輸倉庫は今後も多様な人材が輝ける環境を整えつつ、グローバル展開に向けた人材育成に力を入れていく方針です。国内外から新しい知見を取り入れ、さらなる成長を目指して、国際的な人材の育成に向けて積極的に取り組んでいくことでしょう。

また、インターン生たちがこのプログラムを通じてどのように成長し、将来的にどのような役割を果たすのかが、今から楽しみです。今後もこの取り組みが続き、多くの学生が国際的な経験を積むことを期待しています。


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会社情報

会社名
南日本運輸倉庫株式会社
住所
東京都中野区中野4-4-11第12南日本ビル10階
電話番号

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