マネーフォワードとビジコムの連携、店舗経営の新たな可能性
株式会社マネーフォワードは、同社のクラウド会計ソフト『マネーフォワード クラウド』において、株式会社ビジコムのPOSレジシステム『BCPOS』および『リアレジ』とのデータ連携を開始しました。この連携により、店舗運営の経理業務を効率化し、ビジネスのさらなる成長を支援することが期待されています。
この新しいAPI連携により、ビジコムのPOSレジで発生した売上データが、クラウド店舗本部管理システム『TenpoVisor』を経由して自動的に『マネーフォワード クラウド』に入力されます。これにより、手作業によるデータ入力の負担を大幅に軽減でき、経理業務の効率が飛躍的に向上します。
経理業務の負担を軽減
従来、店舗経営においては、レジシステムに蓄積された日々の売上データを会計ソフトに手動で入力する必要がありました。特に、軽減税率や標準税率の混在、さらに現金やクレジットカードなどの多様な決済手段がある中での仕訳作業は、まさに複雑そのものでした。これにより、人的ミスが生じたり、作業負荷が増すことが多くの関係者にとっての課題でした。
しかし、今回のAPI連携を通じて、売上データが自動的に会計ソフトに反映されることで、早急に負担を軽減することが可能になります。これにより、店舗経営者は経理作業から開放され、売上を増加させるための施策や顧客とのコミュニケーションといった本業に一層注力できるようになります。
ビジコムのPOSシステム
ビジコムが提供する『BCPOS』は、ユーザーのニーズに応じた在庫管理や顧客管理機能を備えたWindows PCベースのPOSレジシステムです。特に、スモールビジネスから大規模なチェーン店までの多様な店舗での利用が可能で、導入実績も25,000台以上に及びます。また、業種別の機能も充実しているため、多彩な店舗運営に対応できる点も魅力です。
一方、クラウドPOS『リアレジ』は、マルチOS対応で、パソコンやスマートフォン、タブレットでも利用可能です。ブラウザやアプリを通して、いつでもどこでもレジ業務が行えるため、柔軟な運営が実現します。
クラウド店舗管理システム『TenpoVisor』
また、クラウド店舗本部管理システム『TenpoVisor』は、POSレジの情報を集約し、リアルタイムで売上や在庫情報を確認できます。これにより、複数店舗を持つ経営者にとっても、迅速なデータ管理が可能となり、経営の効率化を図ることができます。
マネーフォワードのクラウド会計ソフト
『マネーフォワード クラウド』は、法人決算をスムーズに進めるためのクラウド会計ソフトであり、取引入力と仕訳の自動化を実現しています。税法の変更や消費税率の引き上げなどにも迅速に対応し、業務をサポートしています。ここにビジコムとの連携が加わることで、さらにその機能は強化されることとなります。
まとめ
今後もマネーフォワードは、さらなる外部システムとの連携を進め、店舗経営者が本業に集中できる環境を整備していく予定です。ビジコムのPOSシステムとの連携は、店舗運営における新たな可能性を切り拓くものとなるでしょう。