川本鋼材、モバイルデバイス管理で職場環境を革命するDXの実現
川本鋼材株式会社(愛知県あま市)は、インヴェンティット株式会社のモバイルデバイス管理(MDM)サービス「mobiconnect」を導入し、デジタルトランスフォーメーションを推進しています。これは、社員と顧客、双方の快適な環境作りに向けた重要な一歩といえます。
川本鋼材の長い歴史と新たな挑戦
創業より80年以上の歴史を有する川本鋼材は、特殊鋼の加工・販売を通じて日本の製造業を支えてきました。自動車、建設、機械など、様々な分野で必要とされる素材を提供し、その根底にあるのは「品質と信頼」です。しかし、時代とともに市場環境や顧客ニーズは複雑化・多様化しており、それに応えるために川本鋼材は新たなビジョンを掲げました。それは「日本のものづくりを繋ぐ特殊鋼のAmazonを目指す」というものです。
このビジョンを実現するために、川本鋼材はIT技術を駆使し、利便性とスピードを兼ね備えた新しい鉄鋼流通の形を模索しています。
DX推進の必要性と「mobiconnect」導入の背景
コロナ禍以前から取り組んでいた現場のDX化において、スマートデバイスの利用は欠かせません。しかし、端末台数が増えるとともに、その設定作業や運用負荷、安全面でのリスクも増大してきました。顧客の取引先情報や製品情報など、極めて機密性の高い情報を扱う川本鋼材にとって、端末管理体制の見直しは必要不可欠な課題です。
そこで、「mobiconnect」と出会い、導入が決定されました。導入時は、インヴェンティットのスタッフと共に設定手順を確認できたため、安心して進められたと、総務部 経営企画課の矢野将宏氏は語ります。
スムーズな導入プロセスと使いやすさ
「mobiconnect」の操作画面はシンプルで分かりやすく、端末の登録や設定変更もスムーズ。実際に導入されているスマートフォンやタブレットは約100台に上り、不要なアプリの利用制限や紛失時の遠隔ロック機能により、安心してデバイスを活用できる環境が整っています。
業務への影響を最小限に抑えた導入支援を受け、迅速な移行が実現しました。また、業務に必要な周辺業務も一括で依頼することで、安定した運用体制を確保しています。
今後の展開と期待
川本鋼材が描くDXの未来は、汎用性が高く、現場が使いやすい基盤を整えること。今後は販売データや顧客情報の活用を進め、顧客ニーズを先読みした提案を行い、サプライチェーン全体の最適化にも取り組む方針です。その実現には、安全かつ効率的に働けるモバイル環境が必要不可欠だとしています。
「mobiconnect」は、その基盤として、デバイスとデータを安全に管理することで、業務を中断させることなく、職場環境の向上に貢献しています。川本鋼材は、デジタル技術を活用しつつ、人との信頼関係を築いていくという理念のもと、今後も「特殊鋼のAmazon」という大きなビジョンを実現していくことでしょう。
インヴェンティットの支援
また、インヴェンティットは引き続き「mobiconnect」を通じて現場に寄り添ったICT活用を進め、DXの推進をさらなる支援しています。彼らのビジョンである「見守り」をあらゆる人に届けるために、リモート管理技術の進化にも期待が寄せられています。
川本鋼材の「mobiconnect」導入事例は、企業のDXを推進するうえでの一つの成功モデルとして、多くの企業に希望と示唆を与えているでしょう。