少数精鋭で生まれる効率的商談
株式会社Legalscape(以下、Legalscape)は、法律業務に特化したリサーチプラットフォームを提供している企業です。最近、同社は株式会社immedio(以下、immedio)が手掛けるAIインサイドセールス「immedio」を導入し、その商談数が驚異的な4.5倍にまで増加したことを発表しました。この成功事例の裏には、少数精鋭の組織を活かした戦略的なアプローチがあります。
従来の課題
Legalscapeは、商談獲得のための手法が限られており、サイト上で提供する資料請求とトライアルの2つの手段だけでした。これにより、ユーザーの取りこぼしが生じることが多く、商談数の増加に苦慮していました。この問題に対処するため、同社は効率的な商談獲得の仕組みを構築する必要があると認識しました。
immedio導入の背景
採用の加速や人員増加によるリスクを避けるため、Legalscapeは「人数拡大に頼らない」成長モデルを模索し始めました。CEO八木田樹氏は、「できるだけ少人数で、仕組みを活用して事業を成長させる」を目指す会社の方針を強調しています。このため、immedioの導入が自然な選択肢となりました。
決定的な導入理由
immedioの導入は、提案から実施まで非常に迅速に進められました。神谷瞬歩様(ビジネス開発本部 マーケティング/インサイドセールス マネージャー)は、「商談が数件でも増えればすぐにペイできる」と考えており、予想以上の投資効果が見込めることが迅速な決断を後押ししました。このように、Web接客機能の導入を通じて、商談獲得のスタイルが根本的に変わりました。
成果と実績
immedioを導入後、商談数は1年間で4.5倍にまで拡大しました。さらに、セグメントWeb接客機能によりCVR(コンバージョン率)が3倍に改善されたとのこと。これにより、土日や深夜早朝などのユーザーにもアプローチでき、資料請求などには至らない潜在的なリードを逃さずに商談機会に繋げることが可能となりました。
「少ない人数でも高い生産性を発揮できる仕組みが整い、安定したリードが供給されることが営業の効率を向上させています」と神谷様はその成果を振り返ります。
今後の展望
Legalscapeは、リサーチプラットフォームの体験向上を図る一方で、弁護士以外の士業領域への進出も計画しています。リーガルテック市場が成長する中で、新たなターゲット層にアプローチする準備も進めています。また、immedioの機能強化により、マーケティングと営業活動の連携をさらに高め、ナーチャリングや再アプローチの精度を向上させる方針です。
「我々は、現状の運用に満足せず、新しい可能性を探求し続けていきたい」と決意を新たにする神谷様。その言葉に、Legalscapeとimmedioの今後への期待が込められています。少数精鋭の力を活かし、商談創出の新たなモデルを作り出す彼らの挑戦から目が離せません。