JWSC国際スノーボード&スケートボード専門学校での熱い大会運営
2024年9月7日、JWSC国際スノーボード&スケートボード専門学校では「ムラサキスポーツFULL PUSH JAM 2024 IN JWSC」が初めて本校のスケートパークで開催され、62名のスケーターが県内外から集まりました。大会は大変盛り上がり、初めての試みとなるパークエキシビジョンクラスも設けられ、多くの参加者で賑わいました。
学生による運営への参加
大会運営には学生も携わり、ムラサキスポーツの社員とのチームワークのもと、ミーティングから会場設営、受付、タスキ係、タイムキーパー、集計、ジャッジなどの役割を遂行しました。実際に運営に参加することで、大会の流れや役割を学ぶ実践的な経験となりました。学生たちは、運営に必要なスケジュール管理や選手対応の経験を通じ、貴重な体験を得ることができました。
学生たちの声
参加した学生たちは運営を通じて多くを学びました。「タイムキーパーの役割はただ時間を測ることだと思っていたが、MCとの連携が重要だということを実感した」と語る学生。ジャッジの役割を初めて体験した別の学生は、「評価される側からジャッジの視点を学べて良かった」とコメントしました。
スポーツの中での成長
運営スタッフとして参加しながら、自らもスケートボード競技に出場した学生もいました。その中の一人、栗林錬平選手は、パークエキシビジョンで優勝し大会を盛り上げました。彼は、学校でのトレーニングを活かし、スケートパークに集まった多くの観客からの大きな歓声を浴びました。
今後の展望
JWSC国際スノーボード&スケートボード専門学校は、今後もムラサキスポーツをはじめとする外部との連携を深め、実践的な力や専門的なスキルを育む教育を展開していく方針です。今回の経験は、学生たちのキャリア形成の重要な一歩となるでしょう。さらに、学生主体の大会やイベントの運営を目指して活動を続けていきます。
学校情報
JWSCは1999年に設立され、冬季五輪に出場する選手や多数のプロスノーボーダーを輩出してきた実績を持ちます。スノーボード学科にはアスリートコースやビジネスコースがあり、スケートボード学科にも同様のカリキュラムが揃っています。当校で学ぶ多くの学生はプロアスリートを目指しており、業界とのつながりを通じて就職の道も拓けます。
学科紹介
JWSCとその取り組み
JWSCは未だに多くのプロを輩出し続けており、今後も学生たちが即戦力となるような教育に力を入れていきます。教育を通じた地域の活性化にも寄与し、スノーボードとスケートボードを通じて次世代のアスリートを育成していきます。