アニメ映画『泣きたい私は猫をかぶる』オーディションにSPOONが協力！

声の力を育む新たな挑戦

音声配信アプリ「SPOON」が、2020年に公開されるアニメーション映画『泣きたい私は猫をかぶる』の声優オーディションに協力することが決まりました。このオーディションでは、サブキャラクターに挑戦できるチャンスが提供されます。オーディションの主催は、総合学園ヒューマンアカデミーが行なっており、一次審査にはSPOONの新機能「CAST」が活用されます。

『泣きたい私は猫をかぶる』とは？

本作は、心温まる物語と魅力的なキャラクターが魅力のアニメーション映画です。主人公の少女・ムゲ役を志田未来さんが演じ、日之出役には声優の花江夏樹さんが決まっています。豪華な声優陣が誇るこの映画は、視聴者に感動と楽しさを届けることでしょう。

制作を手がけるのは、新進気鋭のアニメーションスタジオ「スタジオコロリド」です。同スタジオは、第42回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞を受賞した作品『ペンギン・ハイウェイ』で一躍名が知られるようになりました。

業界の重鎮たちが集結

本作の監督には、アニメ界のレジェンドである佐藤順一氏と、スタジオコロリド初の監督となる柴山智隆氏が名を連ねています。この二人の監督によるタッグは、作品にどのような色合いを加えるのか、ファンの期待が高まります。

また、脚本は、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』や『心が叫びたがってるんだ。』などの名作を手がけた岡田麿里氏が担当しています。彼の手による繊細な物語の展開が、観客の心をつかむことでしょう。

SPOONとは？

SPOONは、スマートフォンを使って手軽に音声配信ができるアプリです。顔出しせずに「声」だけで楽しめるため、利用者同士が気軽にコミュニケーションを取ることが可能です。リアルタイム配信や録音機能を使った自由なスタイルの配信が特徴で、雑談や悩み相談、声劇など、多様なコンテンツで楽しむことができます。

特に、声優オーディションで使用されている「CAST」機能は、応募者が自分の声を簡単にサンプルとして提出できるため、新たな才能を発掘する手段として注目されています。

未来への進展

今回のオーディションは、アニメーション映画の制作に携わる若い声優を発掘する貴重な機会です。自分の声を磨きたい方にとって、大きな挑戦の場となるでしょう。魅力的なキャラクターたちに、自分の声を吹き込むチャンスを掴むことができるかもしれません。興味のある方は、ぜひオーディションに応募して、夢を追いかけてみてはいかがでしょうか。