防災への新たな挑戦『防災カタログギフト -tokimori（とき守）-』が誕生

最近、日本では自然災害が頻発しているため、私たち一人ひとりが防災について意識を高める必要があります。そんな中、株式会社サンテックインターナショナルが新たに発表したのが、『防災カタログギフト -tokimori（とき守）-』です。このカタログギフトは、大切な人を守りたいという想いを形にしたもので、避難生活用品や災害時に役立つアイテムを幅広く取り揃えています。　

新たなプロジェクトの開始は、2024年8月26日から。創業59年を迎える同社は、国土交通省や農林水産省をはじめとする公共事業に従事し、その経験と知識を活かして防災に向けた取り組みを強化しています。『tokimori』というブランドコンセプトのもと、様々な状況で役立つ62種類の防災グッズが掲載されるBASIC版や、31種のアイテムが揃ったLITE版の2種類が用意されています。各カタログは、目的に応じて選ばれたアイテムで構成されており、特に女性向けや子供向けの選択肢に配慮しています。　

また、オリジナル商品としては、防災士資格を持つスタッフが考案した「防災壁掛けラックtokimoriくるくる」が注目されています。このラックは、避難用グッズを見える場所に収納でき、いつでもアクセス可能な場所に設置することが容易です。デコレーションが可能で、日常のインテリアとしての機能も果たします。これにより、普段の生活と防災意識が結びつきやすくなる仕組みが整っています。

発売が開始される日には、東京の江東区に位置する亀戸梅屋敷で防災訓練イベントが行われ、地域の住民を対象にした防災意識の向上や基本的な消火訓練が実施されます。これによって地域社会全体の防災意識が高まることが期待されています。

今後の日本社会は、気候変動や自然災害のリスクが高まる中、どのようにして人々の暮らしを守るかも重要なテーマです。防災の取り組みは、新たな技術革新や人々の意識の向上が求められる中、サンテックインターナショナルが展開する『防災カタログギフト -tokimori（とき守）-』は、その一つの解決策となるでしょう。できる限り多くの人に、この防災カタログギフトが届き、家族や大切な人を守るための第一歩となることを願っています。　

詳しい情報については、公式サイトを通じて確認できるので、ぜひ訪れてみてください。防災アイテムを通じて、より安全で安心な暮らしをサポートする取り組みに、参加してみるのも良いかもしれません。