島根県立大学で開催！令和7年度春学期公開講座の募集開始

島根県立大学の春学期公開講座について

島根県立大学では、生涯学習の促進を目指し、地域の皆様に多様な知識と情報を提供するために公開講座を開講しています。令和7年度春学期の講座では、さまざまなテーマを設け、多くの方々にご参加いただけるようリーチを広げています。

開催講座の概要

令和7年度春学期の浜田キャンパスでは、興味深い内容の講座が11回にわたり開催されます。各講座は、地域の課題や社会の動きに応じたテーマ設定がされており、誰でも参加できることが特徴です。以下に、開催予定の講座の一部を紹介します。

- 講座1: 5月13日「なぜ自民党は強いのか。国政選挙を事例に考える」

この講座では、日本の政治の現状と自民党が優位に立つ理由を分析します。

- 講座2: 5月21日「家族・地域・専門職の役割分担における論点」

現代社会においての役割分担の重要性について考察します。

- 講座3: 5月28日「知っているつもりのコミュニケーション」

地域活動に欠かせないコミュニケーションについて考えます。

- 講座4: 6月3日「ガソリン価格はなぜ高いのか」

価格メカニズムを分かりやすく解説します。

- 講座5: 6月10日「観光名所と手土産の歴史」

岡山の名物「のどぐろもなか」の歴史を掘り下げます。

さらに、6月18日には地域の問題解決に焦点を当てた講座も開催され、6月25日と7月2日にはスマホアプリ制作を体験できるワークショップが開催される予定です。7月9日には「日本 - 台湾関係の80年」という講座が開かれ、現在の国際情勢についての理解を深めます。そして、7月16日には「情報に騙されていませんか？」というテーマで、人間の判断を誤らせるメカニズムについて考える講座がセットされています。最終講座となる7月22日は、今日的メディアの利用における自覚と責任についてディスカッションを進めます。

申し込み方法

公開講座に参加希望の方は、ぜひお早めにお申し込みください。参加申し込みは、島根県立大学のウェブサイトにある申込フォームから行えます。また、メールや電話、FAX、郵便でも受け付けています。申し込みの際は、以下の情報をお知らせください。

1. 希望する講座番号（1から11までの番号）
2. 名前（ふりがなも併記）
3. 住所
4. 電話番号（連絡用）