シニア向け補聴器マーケティングの新境地を切り開く!
AI搭載補聴器ブランド「フォナック」を提供するソノヴァ・ジャパン株式会社は、シニア世代が抱える補聴器への心理的な壁を低くするため、株式会社オースタンスとのコラボレーションによる新たな試みを展開しています。
この取り組みは、既存の広告手法では届きにくい潜在層へのアプローチを目指しており、特に「趣味人倶楽部」というシニアコミュニティの活用が際立っています。用意された「きこえケア懇親会」というイベントは、参加者がリラックスして参加できる場として設計され、彼らの心理的なハードルを解除することに成功しました。
課題と背景
ソノヴァ・ジャパンは、さまざまな法律や医療規制の影響で、補聴器に対する消費者の関心を喚起するのが難しいのが現状でした。特に、広告に実ユーザーの声を使用することができず、認知度はあっても「購入」につながらない潜在層が多かったのです。これを受けて、心理的に4つの段階のハードルがあることが明らかになりました。
「きこえの不調層」、「きこえの支障層」、「補聴器関心層」、そして「補聴器検討層」。これらのハードルを乗り越えられる施策が求められていました。
新しい施策
オースタンスは、参加者が楽しめるリアルイベント「きこえケア懇親会」を企画しました。このイベントは、参加者の心理的な壁を下げるために、「セミナー」とせず「懇親会」という名称を用いています。こうすることで、売り込まれるという恐怖感を取り除いたのです。また、同世代の人々と話をする場として設計され、リラックスした雰囲気の中で情報交換ができるよう配慮されました。
さらに、ソノヴァ公式アンバサダーであり、実際に補聴器を使用している渡邉功氏をゲストに招待。彼自身の経験や苦労話を共有することで、参加者たちに共感を呼び起こしました。このような「共感」を生むアプローチは、啓発的な訴求よりも効果的です。
結果
このイベントでの成果は明確で、参加者の約9割がポジティブなフィードバックを寄せており、イベント後には多くの人々が来店する結果になりました。通常4〜6年かかる補聴器購入検討が、短期間で決断されるケースも確認されました。
未来の展望
オースタンスでは、今後もシニア向けマーケティングの領域で新しい施策を展開していく予定です。デジタルとリアルを融合させた顧客育成や、コミュニティを活用した情報発信を通じて、シニア世代の生活にポジティブな変化をもたらすことを目指しています。
オースタンスは、シニアの方々がより良い生活を送り、楽しみを見つけられるよう、引き続き支援していきます。興味のある方はぜひ、お気軽にお問い合わせください。