医療機器のサイバーセキュリティ対策を学ぶオンラインセミナー
医療業界におけるサイバーセキュリティの重要性が高まる中、KPMGコンサルティングでは、医療機器に関する新たな法規制に基づいたオンラインセミナーを開催します。このセミナーは、医療機器の製造や販売に携わる皆様に向けて、サイバーセキュリティ対策の基礎や具体的な実践方法を解説した内容となっています。
セミナーの背景
2024年4月1日から、新しい薬機法が施行されました。この法律により、医療機器の製造・販売を行う企業には、重要なサイバーセキュリティ基準(第12条第3項)への適合が求められるようになりました。企業がこの基準に適合するための準備期間が終了したこともあり、現在は具体的な対策が急務となっています。このような背景から、KPMGコンサルティングは医療機器メーカーや関連企業の担当者を対象に、サイバーセキュリティ対策の必要性とそのアプローチについて学習する機会を提供します。
セミナーの内容
このセミナーでは、特にソフトウェア部品表(SBOM)の導入にスポットを当て、情報連携体制の構築方法について詳しく解説します。講師はKPMGコンサルティングのシニアコンサルタントである末永 剛之氏で、医療機器における具体的なサイバーセキュリティ対策を取り上げます。特に、JIS T 81001-5-1といった規格への適合確認のプロセスや、SBOMを導入する際の考慮すべきポイントについて重点的に話します。
セミナー開催概要
- - 配信方法: オンデマンド配信
- - 配信開始日: 2024年10月22日(火)
- - 視聴時間: 約20分
- - 受講料: 無料
- - 対象: 医療機器製造・販売関連企業のサイバーセキュリティ及びリスクマネジメント担当者
- - 主催: KPMGコンサルティング
このセミナーは、医療業界におけるサイバーセキュリティに関心のあるすべての方々にとって、必見の内容となっています。参加者は今後の業務に役立つ知識を得ることができるでしょう。
参加申し込み
参加希望の方は、以下のリンクから必要事項を入力して申し込んでください。
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医療機器の安全性を高めるための重要な第一歩を、ぜひこのセミナーで学んでください。企業としての信頼性を確保するためにも、適切なサイバーセキュリティ対策の理解は欠かせません。セミナーでお会いできることを楽しみにしています。