新たな教育空間
2025-08-29 11:33:22

最新技術を駆使したバーチャルショールームが教育フェアに登場

2025年7月9日から11日、株式会社イトーキの主催で開催された「第4回 教育フェア」では、教育の未来に向けた様々な展示が行われました。特に注目を集めたのが、株式会社MESONが開発したバーチャルショールーム「SMART CAMPUS tour」です。ここでは最新の空間コンピューティング技術を生かし、参加者がまるでその場にいるかのような没入感を得られる体験が提供されました。

教育フェアとは?


「第4回 教育フェア」は、大学や教育機関の関係者が集まり、未来の教育空間に関する提案を行う法人向けの展示会です。イトーキは、"Tech & Design in Education"をテーマに掲げ、スマートキャンパスやデジタルトランスフォーメーション(DX)を支える新しい空間のあり方を提示しました。

バーチャルショールームの魅力


MESONの「SMART CAMPUS tour」は、空間プレゼンテーションツール"Immersive Pitch"を基盤にし、イトーキが提案する「ハイフレックス型グループ学習教室」をリアルに再現。従来の方法では伝えきれなかった空間の価値を直接体感することができ、展示に訪れた人々は驚きと感動の声を上げました。参加者はVRデバイスを装着することで、空間を俯瞰する視点や実際に教室内に居るかのような視点を体験。この新しいプレゼンテーション手法によって、教室内の什器やレイアウトの違いも直感的に把握可能です。

参加者の反応


来場者からのフィードバックには、従来のCGパースや図面では得られなかった、教室全体の運用イメージを理解できたという意見が多く寄せられました。特に、
「レイアウトの工夫や家具の機能的特徴をユーザー視点で感じることができた」

という感想が印象的でした。

このような体験を通じて、従来の視覚情報提供にとどまらない、「その場にいるかのような体感」を実現し、教育だけでなく内装や家具業界の営業手法にもDXをもたらすことが期待されています。

今後の展望


「SMART CAMPUS tour」と「Immersive Pitch」は、今後のショールームや商談活動においても活用される見込みです。MESONは、企業と消費者の新たな接点をデザインするため、最新技術を駆使した新しい体験設計を追求し続けます。今回の教育フェアでの成功を踏まえ、ショールーム向けXRコンテンツの制作やイトーキの他商品ラインへの展開など、さらなる可能性が広がっています。

まとめ


株式会社MESONは、空間コンピューティング技術を利用して新しい体験を提供することで、教育やその他の分野におけるプレゼンテーションの未来を切り開いています。今後の取り組みにもぜひ注目していきたいところです。


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会社情報

会社名
株式会社MESON
住所
東京都渋谷区恵比寿4-20-4恵比寿ガーデンプレイス グラススクエアB1 PORTAL POINT -Ebisu- G1
電話番号
03-4400-1192

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