嵐山-高雄パークウエイのバイク走行解禁
株式会社バイカーズパラダイスと西山ドライブウエイ株式会社は、2025年3月1日より、京都の嵐山-高雄パークウエイで40年ぶりに土日祝日のバイク走行が解禁されることを発表しました。この歴史的な日を記念して、3月8日と9日に安全走行を祈願するイベントが開催されます。
長い禁断の時代からの解放
嵐山-高雄パークウエイは、京都市の象徴でもある嵐山と自然豊かな高雄を結ぶ全長10.7 kmのドライブウェイです。壮大な西山連峰や美しい保津峡、京都市街の景観を楽しめる展望台が点在し、レジャー施設やBBQエリアも併設されています。 1985年以来、土日祝日のバイク通行は禁止されていましたが、2020年には一部が解禁され、2025年からは全面的な解禁に踏み切ることとなりました。これに伴い、バイク文化の更なる発展が期待されています。
バイカーズパラダイスによる新たな展開
バイカーズパラダイスは、南箱根での成功を背景に、嵐山-高雄パークウエイを関西地区のバイク乗りの新たな交流の場に変えることを目指しています。イベントでは、最新モデルのバイクレンタルや、バイカーズパラダイスのオリジナルグッズの販売、ライダースカフェの設立などが行われ、訪れる人々に特別な体験を提供します。
安全走行祈願イベントの詳細
イベント名
「バイカーズパラダイス in KYOTO」
開催日程
2025年3月8日(土)9日(日)10:00-17:00
開催場所
嵐山-高雄パークウエイ小倉山展望台駐車場
京都府京都市右京区嵯峨亀山町5-4
そのため、初日と二日目には、モーターサイクルジャーナリストによるトークショーや安全走行を促進するパレードランが特別に行われます。 さらに、来場者にバイクに関するポイントをプレゼントするサービスもあり、イベントへの参加がより楽しみになります。
地域に根ざした企業としてのバイカーズパラダイスと西山ドライブウエイは、今後もバイク文化を支えていくさまざまなプログラムを展開する予定です。
地元のサポート
また、地元の有志たちが今後も定期的なイベントを実施する予定で、安全への取り組みも浸透しています。真言宗醍醐寺派による安全祈願護摩法要も行われ、地域の伝統と結びついた一大イベントとなることが期待されています。
まとめ
40年という歳月を経て、嵐山-高雄パークウエイのバイク走行が再び解禁されることで、関西のバイク文化が新たな段階へと進むこととなります。美しい景観を楽しみながら安全にライディングを楽しむ新たなスポットとして、ぜひ注目してみてください。