インパクト投資の新たな展望を探るオンラインイベントのご案内

インパクト投資の実践と未来を探るオンラインイベント開催

インパクト投資の世界で注目を集める事例として、株式会社キャピタルメディカ・ベンチャーズ（以下CMV）と株式会社笑美面が挙げられます。この2社は、社会へのさまざまな影響を考慮した投資を進めながら、事業成長を遂げています。特に、笑美面のインパクトIPOに関する取り組みは、注目されています。

このたびCMVは、インパクト志向金融宣言の一環として、オンラインイベントを開催することになりました。このイベントは、インパクト投資についての知識を深める貴重な機会です。日時は2024年7月8日（火）の12時から13時まで、Zoomを通じて行われます。参加費は無料で、どなたでも登録可能です。

イベントの内容

イベントでは、CMVの代表取締役青木武士氏、笑美面の代表取締役社長榎並将志氏をはじめ、インパクト投資の推進に情熱を持つ専門家たちが講演を行います。特別ゲストには、藤村総合研究所の取締役小笠原由佳氏や、元金融庁インパクト投資担当の長谷部綾子氏が登壇し、さまざまな視点からインパクト投資のメリットや課題について議論を展開します。

トークセッションでは、笑美面の取り組みやインパクトIPOの実情について深堀りし、参加者からの質問にも答えるインタラクティブな時間が設けられています。

株式会社笑美面の概要

笑美面は、2010年に設立された企業で、高齢者が笑顔で過ごせる未来を目指しています。社会的インパクトを重視し、特に家族が高齢者と向き合う環境の整備に取り組んでいます。彼らのメイン事業は「シニアホーム紹介サービス」で、2015年には大阪市からも評価を受けました。さらに、2023年には東京証券取引所グロース市場に株式を上場し、インパクトIPOを達成しました。

株式会社キャピタルメディカ・ベンチャーズの取り組み

CMVは、ヘルスケア領域でのスタートアップに特化したベンチャーキャピタルで、社会問題解決に向けた投資を行っています。代表の青木武士氏は、医療・介護の現場での経験を生かし、アウトカムを重視したスタートアップへの支援を行っています。企業の成長だけではなく、社会へのインパクトを最大化することが同社のミッションであり、その理念のもと数多くの企業に資金を提供しています。

言葉を超えるインパクトの可能性

イベントに参加することで、インパクト投資の重要性を理解し、実際の事例を学ぶことができます。様々なバックグラウンドを持つ登壇者による多角的な議論は、参加者に新たな視点を提供し、インパクトを意識したビジネスモデルの構築へのヒントとなるでしょう。

この機会に、インパクト投資の実践について一緒に考えてみませんか？詳細および申し込みはPeatixをご覧ください。