ダイバーシティの未来を切り拓く！国際女性ビジネス会議が2025年に開催

国際女性ビジネス会議が30周年を迎える

2025年7月13日、東京お台場にて開催される「第30回国際女性ビジネス会議」についての発表がありました。このカンファレンスは1996年に始まったもので、日本国内最大級のダイバーシティに特化したイベントです。

ここ数年の参加者数はおよそ1000人に達し、その満足度は毎年98％以上という驚くべき記録を誇ります。参加者は男女問わず、多様なバックグラウンドを持つ人々です。主に管理職や経営層の参加者が多く、昨年の会議では男性参加者も20％を超えました。これにより、さまざまな観点からの意見交換が行われ、参加者が互いに刺激を受け合う素晴らしい機会となっています。

各分野のリーダーが集結

国際女性ビジネス会議では、政治、テクノロジー、人事、キャリア、マーケティング、スポーツといった多岐にわたる分野からの専門家が登壇し、それぞれの知識や経験をシェアします。これにより、参加者たちは自身の思考を広げ、多様な視点からの問題解決を学ぶことができるのです。

特に、第29回となる2024年の会議では、参加国が19カ国に及び、年齢層も10代から70代までと幅広い参加者が集いました。これにより、参加者たちの間で多様性の真髄を体感することができ、満足度は高かったと報告されています。

記念すべき30年目の開催

2025年の第30回国際女性ビジネス会議は、特別な意味を持つイベントとなります。公式サイトでも発表されていますが、参加申し込みは2025年3月中旬から開始される予定です。特に、企業として参加を希望される場合には、パートナー企業としての申し込みが可能で、ダイバーシティ推進の姿勢をより多くの人に知ってもらえる絶好の機会となります。

総合プロデューサー佐々木かをりの情熱

この会議を30年以上にわたり牽引しているのが、ダイバーシティの第一人者である佐々木かをり氏です。彼女は毎年、参加者と登壇者の間で丁寧なやり取りを重ね、会議プログラムを1年かけて練り上げています。そのため、会議当日は参加者一人ひとりの心に響く熱いメッセージが発信されます。このような情熱が、参加者の満足度を常に99%近くに保つ要因となっているのです。