ABEJAの古川弁護士が「BUSINESS LAWYERS AWARD 2026」でグランプリ受賞
株式会社ABEJAは、同社の社内弁護士兼専門役員である古川直裕が、弁護士ドットコムが主催の「BUSINESS LAWYERS AWARD 2026」にて、グランプリおよび「先端技術部門」の最優秀賞を獲得したことを発表しました。この受賞は、古川が法的な観点から集中的にAIガバナンスの設計と実装に取り組んできた成果が評価されたものです。
ABEJAのビジョンとプラットフォーム
ABEJAは、「ゆたかな世界を、実装する」という経営理念のもと、人工知能(AI)を基盤としたエンタープライズプラットフォーム事業を推進しています。特に、同社の提供するABEJA Platformは、AIを単なる概念検証(PoC)に留めず、実際にビジネスプロセスに組み込み、運用することで、企業のデータや意思決定を一体的に扱う体制を整えています。
このプラットフォームは、Agentic AI(意思決定を行うAI)とPhysical AI(実行を担うAI)を統合することにより、業務の高度化を実現します。古川のAIガバナンスの取り組みは、このプラットフォームをさらに効果的に活用するための重要な要素となっています。
受賞の背景
「BUSINESS LAWYERS AWARD 2026」は、企業や社会の変革を支える弁護士の功績を称えるためのアワードです。今年度は、全5部門において626名の応募者から25名の受賞者が選ばれました。その中で古川は、「先端技術部門」の最優秀賞を受賞すると同時に、全体の中で最も優れた業績を挙げた弁護士に授与されるグランプリも受賞しました。
古川が受賞した理由として、彼自身がAI開発チームのリーダーとして実務を行った経験に基づき、法務の視点からAIが持つ倫理的な問題や法律課題を解決するためのアプローチが評価されたことが挙げられます。
加えて、彼が設立した「AI法研究会」では弁護士、企業法務、エンジニア、研究者たちが集まり、異なる立場からの意見を交換する場を創出しました。さらに、内閣府の「AI制度研究会」にも参与し、TechnologyとLawの交差点での貢献を行っています。
古川のプロフィール
古川直裕は東京大学法学部卒業、及び同法科大学院を修了し、2010年に弁護士登録を果たした後、法律事務所勤務を経て、AI技術の研究開発に力を入れました。その結果、彼は自身でAIの企画から実装、そして評価までを手掛けることとなり、2020年にABEJAに参加して以来、AIの社会実装を推進し続けています。現在はGlobal Partnership on AIの専門家委員としても活躍しています。
これからの取り組み
今後もABEJAは、古川のリーダーシップのもと、ABEJA Platformを利用しつつ、AIの活用を通じて産業構造の変革を目指します。法務と技術の両面からのアプローチが、より良い社会の実現に貢献することを目的としています。### 公式リンク
- - 会社名:株式会社ABEJA
- - URL:ABEJA公式サイト
- - 所在地:東京都港区三田一丁目1番14号 Bizflex麻布十番2階
- - 事業内容:顧客のAI活用を実運用として成立させ、高度化を実現するエンタープライズプラットフォーム事業