水素社会への挑戦
2026-08-13 13:22:02

水素社会の実現に向けた新たな挑戦―千代田化工建設の役割とは

水素社会の実現に向けた新たな挑戦



近年、持続可能な社会を目指すための取り組みが広がっています。その中でも、「水素社会」の構築は重要なテーマの一つです。この度、千代田化工建設株式会社が国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の公募に基づく「水素社会モデル構築高度化技術開発・実証事業」に採択され、注目を集めています。

1. 水素社会モデル構築プロジェクトの概要



本プロジェクトは、株式会社H2ほっかいどうを主導に、千代田化工建設を含めた8社のコンソーシアムによる共同事業です。対象とするテーマは、「水素化マグネシウムを活用した道内再エネ由来水素及び国産マグネシウムの一体的サプライチェーン構築に向けた調査」であり、2026年度の調査フェーズに取り組むことが決まりました。

プロジェクトの核心は、北海道の豊富な再生可能エネルギーを活用し、グリーン水素を製造することです。加えて、溶融塩電解技術を使用した低炭素マグネシウムの製造も考慮されています。マグネシウムは航空機や自動車など、多岐にわたる産業で重要な素材ですが、日本はその多くを輸入に頼っているため、国内での製造を促進することが社会的にも経済的にも重要です。

2. サプライチェーン構築の重要性



日本の水素エネルギー新戦略においては、国内での供給網を確立し、経済安全保障の観点からも自給自足が求められています。また、再生可能エネルギー由来の水素とマグネシウムを組み合わせることで、脱炭素化を推進し、国産のサプライチェーンを構築することが期待されています。このシナリオにおいては、水素化マグネシウム(MgH₂)の活用が検討されており、水素の安全かつ効率的な輸送手段としての可能性を秘めています。

3. 戦略的な地域貢献



製造拠点は稚内市、需要地は札幌市に設定されており、地域特性を考慮に入れた水素サプライチェーンの可能性についても調査が行われます。千代田化工建設は札幌市が設立した「札幌市水素・再生可能エネルギー推進協議会」に参加しており、地域における水素の利活用拡大にも貢献しています。これからの水素社会に向けた新しい利用モデルを地域特性に適応させながら構築することが求められます。

4. 今後の展望



今後、千代田化工建設は、水素製造とマグネシウムのサプライチェーン全体の見直しに取り組むとともに、技術の実現可能性や事業性を評価します。また、持続可能な社会の実現のために、水素を始めとする次世代エネルギー分野での革新を推進し続ける所存です。

私たちの未来は、私たち自身の手にかかっています。水素社会の実現に向けての取り組みは、単なる技術開発にとどまらず、地域社会や産業界全体に広がる影響を持つゲームチェンジャーであるかもしれません。

5. お問い合わせ



本件に関するお問い合わせは、千代田化工建設の広報・サステナビリティ推進セクションにて承っております。詳細については、公式ウェブサイトをご覧ください。
千代田化工建設 お問い合わせ


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会社情報

会社名
千代田化工建設株式会社
住所
神奈川県横浜市西区みなとみらい四丁目 6番2号みなとみらいグランドセントラルタワー
電話番号

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