液流玻璃ガラス作家・吉田謙也氏がKickstarterでクラウドファンディング開始!伝統工芸の未来を担う若手職人を支援
物語運輸株式会社が支援する液流玻璃ガラス作家・吉田謙也氏が、世界最大級のクラウドファンディングプラットフォーム「Kickstarter」にて、伝統的な技法と現代的な感性を融合させた「ぐい呑み&片口」のクラウドファンディングを開始しました。
このプロジェクトは、物語運輸株式会社が展開する「未来を担う職人支援プロジェクト」の第一弾として、日本の伝統工芸文化の未来を担う若手職人を支援することを目的としています。
吉田謙也氏は、多摩美術大学工芸学科ガラスコースを卒業後、東京藝術大学大学院修士課程を修了した若手作家です。現在は茨城県取手市で制作活動を行い、ガラスと自身の対話によって生まれる形を創作しています。
今回のKickstarterプロジェクトで発表された「ぐい呑み&片口」は、日本独特の感性である「間」が反映された、まったく新しいタイプの作品です。液体が流れるような形状と、古来より日本で使われるガラス「玻璃(はり)」を組み合わせることで、日本の自然と伝統工芸の美しさを表現しています。ガラスを彩る模様は、中に溜まるエネルギーをイメージしており、液体を注いだ瞬間に小さな生命が形作られるような、幻想的な美しさを感じることができます。
物語運輸株式会社は、「物語の力で日本の伝統文化を世界へ轟かせる」をミッションに、日本の優れた技術に裏打ちされた伝統工芸品や、地域の魅力あるローケーション・体験を発掘し、独自のストーリーテリングを通じて世界中の人々に届けようとしています。同社は、このプロジェクトを通じて、日本の伝統工芸文化を世界に発信し、若手職人の活躍を支援することで、日本の伝統工芸文化の継承と発展に貢献することを目指しています。
日本の伝統工芸文化を未来へつなぐ
日本の伝統工芸文化は、長い年月をかけて培われてきた技術と美意識が融合した、世界に誇るべき文化です。しかし、近年では少子高齢化や東京一極集中などの影響で、伝統工芸の継承が困難になっているという課題も存在しています。
物語運輸株式会社は、日本の伝統工芸文化の継承と発展に貢献するため、若手職人の支援活動に積極的に取り組んでいます。「未来を担う職人支援プロジェクト」は、若手職人の作品を世界に発信することで、彼らの活動を支援し、日本の伝統工芸文化の未来を明るく照らしていくことを目的としています。
今回の吉田謙也氏の「ぐい呑み&片口」のクラウドファンディングは、日本の伝統工芸文化の未来を担う若手職人の活動の一例です。今後も物語運輸株式会社は、日本の伝統工芸文化を世界に発信することで、日本の伝統工芸文化の継承と発展に貢献していきます。