アジアデザインがNYへ
2025-02-20 11:36:48

アジアの新鋭デザイナーがニューヨークファッションウィークに登場

アジアの若手デザイナーがニューヨークでデビュー!



2025年2月11日に開催されたニューヨーク・ファッション・ウィーク(NYFW)、その中で「Asia Fashion Collection(AFC)」の公式ステージが行われ、アジアを代表する新鋭デザイナーたちがランウェイデビューを飾りました。株式会社バンタンと株式会社パルコが共同で主催するこのプロジェクトは、アジア各国の若手デザイナーを支援し、国際的な舞台での活躍を促進することを目的としています。

AFCとは?


AFCは、韓国や台湾などの機関と連携し、若手デザイナーに制作費や素材、渡航費など多方面からの支援を行い、NYFWやその他の国際展示会へと参加の機会を提供しています。毎年選ばれるデザイナーは、業界のプロによる厳正な審査を経て決定され、これが彼らにとって名実ともにキャリアの第一歩となっています。

今年の参加ブランド


今年は、日本から3ブランドと韓国、台湾のブランドがそれぞれ1つずつ、合計5ブランドが出展しました。それぞれのデザイナーは、現地でモデルとのフィッティングを行い、業界関係者で賑わったショーを成功に導きました。出展ブランドは次の通りです:

  • - yosuke haga(芳賀 陽介) – 大阪文化服装学院
  • - Bill Bill(世良 洸稀、河村 小太郎) – 大阪文化服装学院
  • - LITTLE BEDROOM(小松 大空) – バンタンデザイン研究所東京校
  • - MEG KIM(Meg Kim) – 韓国
  • - PCES – 台湾

若手デザイナーの声


特に、LITTLE BEDROOMの小松大空氏は、自身のブランドのテーマである「ギークカルチャー」を強調し、海外でも販路を拡大したいという意欲を語りました。彼にとってNYでのランウェイは大きな成長の機会であり、挑戦と学びを得る貴重な経験だったとのことです。このように、多くの若手デザイナーたちが自らのスタイルやビジョンを実現する場となりました。

今後の展望


AFCは、期間中に披露されたコレクションを渋谷PARCOにて展示予定としており、台湾のファッションショーへの出展機会も各デザイナーに提供予定です。これにより、各ブランドのビジネス拡大を支援し、更なる国際化に向けて取り組む準備を進めています。アジアのファッション業界の将来を担う彼らの活躍が楽しみです。

まとめ


アジアの若手デザイナーたちが持つ革新的なアイデアと情熱は、今後のファッションシーンにおいてますます注目されることでしょう。AFCはその手助けをする存在として、アジアのファッション産業を牽引すると同時に、新たな才能が開花するフィールドを提供しています。これからも彼らの動向から目が離せません!


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会社情報

会社名
株式会社バンタン
住所
東京都中央区銀座4-12-15歌舞伎座タワー13F
電話番号
050-1731-6893

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