町田の自然を楽しむ「ずしまちいち」マルシェ＆体験イベント開催

自然と共に楽しむ「ずしまちいち」イベント

2025年10月5日（日）、東京の町田市にある図師日影坂下公園にて、楽しさと自然が融合した一大イベント「ずしまちいち」が開催されます。このイベントは、地域の活性化や自然と暮らしのつながりを深めることを目的に実施されます。昨年の同イベントは悪天候のため中止となったため、今回は心地よい秋の気候を迎えることを期待して、多彩なプログラムが用意されています。

イベント概要

- 日時: 2025年10月5日（日）午前10時～午後3時（雨天中止）
- 場所: 図師日影坂下公園（図師町84-2）
- 主催者: ずしまちいち実行委員会
- 駐車場: なし
- 詳細情報: 最新情報はまちだみどり活用ネットワークの「お知らせ」をご覧ください。

マルシェ＆キッチンカー

「ずしまちいち」の目玉となるのが、色とりどりの出店が並ぶマルシェエリアです。ここでは町田産の新鮮な野菜や、美味しいコーヒー、ジェラートなどを提供するキッチンカーも充実。さらに、わたあめやフランクフルト、里山弁当、懐かしの駄菓子、おもちゃなども販売され、子どもたちにとっても楽しい空間となっています。また、スーパーボールすくいやヨーヨー釣り、輪投げ、竹トンボ遊びなどのアクティビティも用意されていて、家族皆で楽しむことが可能です。

自然体験プログラム

イベントの大きな魅力の一つは、豊富な自然体験プログラムです。公園内ではいきもの探しや自然に関する紹介展示、養蜂箱の展示が行われます。また、ノコギリを使った“きこり”体験や、羊や小動物とのふれあい、餌やり、ポニー乗馬体験（有料）など、直接自然と触れ合える機会が豊富です。さらに、自分だけの植物図鑑を作る楽しみもあり、学びながら楽しめる内容になっています。

その他の催し

「ずしまちいち」では、モルック体験やアフリカ太鼓によるパフォーマンスも予定されており、参加者は多彩なアクティビティを通じて地域の文化や楽しさに触れることができます。特にアフリカ太鼓の演奏は、会場の活気を増し、参加者を魅了することでしょう。

町田市の取り組み

町田市では、地域の自然環境を活かしたまちづくりに力を入れています。2023年4月には産学官民が連携する「まちだみどり活用ネットワーク」が設立され、地域の緑を生かす事業がスタートしました。今後もこのプロジェクトを通じて、町田の魅力をさらに発信していく計画があります。「ずしまちいち」はその一環として重要なイベントであり、未来の町田をつくる基盤となることでしょう。