JAPAN AIが最新のAIモデル「Gemini 1.5 Pro」を搭載しサービス強化

JAPAN AI株式会社、AIサービスに最新LLMを導入

JAPAN AI株式会社（東京都新宿区、代表取締役社長：工藤智昭）は、同社が提供するAIサービス「JAPAN AI CHAT」と「JAPAN AI SPEECH」に、Googleが開発した最新の大規模言語モデル（LLM）「Gemini 1.5 Pro-002 / Flash-002」を搭載しました。

新たな可能性の扉を開く「Gemini 1.5 Pro-002 / Flash-002」

2024年9月24日、日本時間においてGoogleが発表した「Gemini 1.5 Pro-002 / Flash-002」は、以前のモデルに比べて大幅に能力が向上しています。「Gemini 1.5 Pro-002」はハイエンドモデルで、最先端のAI技術を駆使。さらに「Gemini 1.5 Flash-002」は軽量型ですが、それでも強力なパフォーマンスを発揮します。JAPAN AIはこれらの新しいモデルをサービスに統合することで、より高いコストパフォーマンスを実現することを目指しています。

改善されるJAPAN AIサービスの機能

新モデルの搭載により、「JAPAN AI CHAT」および「JAPAN AI SPEECH」では以下のような具体的な改善が期待されます。

1. インプット容量の増加: 「Gemini 1.5 Pro-002」は、1回あたり最大200万トークンの入力を可能にし、従来のモデルの2倍の容量を持っています。
2. アウトプット速度の向上: 新モデルは、前のモデルに比べてアウトプット速度が向上しており、ユーザーによりスムーズな体験を提供します。
3. 精度の向上: 出力の精度も改善されており、特にMMLU（Massive Multitask Language Understanding）などの評価基準で他のLLMシリーズと比較しても、優れた成績を収めています。

JAPAN AIの今後の展望

JAPAN AIは、「Gemini 1.5 Pro-002 / Flash-002」の導入を新しい技術革新の一環と位置づけ、今後も最新の技術を継続的に取り入れていく方針です。AI技術の進化を見逃さず、スピーディーなアップデートを図ることで、常に最先端のサービスを提供することに努めます。

サービスの全貌

JAPAN AI CHAT

法人向け生成AI活用プラットフォーム。データ連携や独自開発による高精度のRAGにより、社内データの検索及び生成も可能。多様なプロンプトテンプレートを用意し、カスタマーサクセスもサポートします。

JAPAN AI SPEECH

議事録を自動生成するAIサービス。業界用語への対応や話者分離機能を備え、文字起こしした内容をAIで要約・編集できる機能が特徴です。

JAPAN AI SALES & MARKETING

マーケティングコンテンツの企画から制作まで支援。ペルソナ作成や記事のリーガルチェックまで、幅広い業務に対応します。

会社情報

JAPAN AI株式会社は、「企業が1社に一つオリジナルのAIを持つ時代を創る」というビジョンのもと、AI技術を駆使して事業拡大と産業発展に寄与しています。2023年4月に設立され、東京都新宿区に本社を置き、資本金は4000万円です。最新のAI技術を活用し、多様な業界でのニーズに応えるサービス提供を行っています。

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