ABEMAでスタートする「For JAPAN」の魅力とは
ABEMAが誇る新たな政治トーク番組「For JAPAN -日本を経営せよ-」が、毎週金曜日21:30から放送されます。この番組では、障害福祉や人材育成を通じて社会課題の解決に挑むメンタルヘルスラボ代表の古德一暁さんが準レギュラーとして出演します。初回は7月4日(金)から放送され、7月期のテーマは「“貧しさ”を経営せよ」という斬新な切り口で、視聴者を魅了すること間違いなしです。
番組の背景と目的
政治番組は数多くありますが、「For JAPAN」は本物の実績を持つ経営者たちが日本の課題に挑む、特に「実績重視」に焦点を当てた新しいスタイルです。当番組は、経営経験の不足が問題とされる日本の政治において、真剣に経営力の重要性を訴えることを目的としています。視聴者は、実績のある経営者たちが、いかにして日本の構造的な問題を解決しようとするのかをリアルに体感できるのです。
放送日程と構成
「For JAPAN」は以下の日程で放送されます。
- - 7月4日(金) 21:30~22:00
- - 7月11日(金) 21:30~22:00
- - 7月18日(金) 21:30~22:00
- - 7月25日(金) 21:30~22:00
番組MCには古舘伊知郎さんを迎え、アシスタントMCには平井理央さんが登場。コメンテーターとして北村晴男さんも参加し、各界の有識者たちが集結して日本の未来を討論します。
古德一暁氏のプロフィール
古德一暁さんは茨城県出身で、経営者一家に育ちました。高校卒業後、浪人生活を経て上智大学に入学しましたが、学習塾事業を立ち上げるため中退しました。彼の経営者としてのキャリアは、このようにしてスタートしましたが、家族が精神疾患を患ったことがきっかけで、障害福祉の領域に足を踏み入れることになります。
現在は、「メンタルダウンしない世界をつくる」というビジョンのもと、メンタルヘルスラボ株式会社を設立。業界のネガティブなイメージを払拭し、さまざまな社会課題に挑戦しています。特に、福祉業界における採用支援やメンタルヘルステック分野への取り組みが注目されています。
メンタルヘルスラボの取り組み
メンタルヘルスラボは、統合失調症を抱える家庭の経験を基に、誰もが自分らしく生きられる社会の実現を目指しています。就労移行支援や自立訓練事業など、多彩な福祉サービスを提供し、全国に50拠点以上を展開中です。
古德氏は、「自分らしさ」を大切にしながら生きることの重要性を訴えており、メンタルヘルスの予防や改善に向けた活動にも力を入れています。今後は日本国内の枠を越え、国際的な展開も計画しているとのこと。特に、障害者雇用のマッチングを支援するクラウドサービスにも力を入れており、持続可能な社会の実現に向けて新たなビジョンが期待されます。
まとめ
ABEMAの新番組「For JAPAN」は、単なる政治トーク番組ではなく、日本の未来に真剣に向き合い、経営者の視点から現状を分析する内容です。古德一暁氏の参加によって、視聴者はメンタルヘルスや福祉に関する新たな視点を得られることでしょう。この月曜日から始まる新しい番組をぜひ見逃さないでください。