共和電業が注目の総合カタログをリニューアル
株式会社共和電業は、東京都調布市に本社を置く企業で、計測器や測定機器の製造を手掛けています。この度、同社は約3年ぶりに総合カタログを発行しました。最新のカタログは、これまでのものとは一線を画す新しいデザインと内容で、誰でも使いやすく、目的の製品やサービスを探しやすいことを目指してリニューアルされました。
デジタルと紙、両方の形式で提供
新たに発表されたカタログは、デジタルブック版と冊子版の両方で提供されています。デジタル版へのリンクも用意されており、オンラインで手軽にアクセス可能です。また、冊子版に関する問い合わせも受け付けています。
表紙デザインの刷新
カタログの表紙は約10年ぶりに全面的にリニューアルされました。新しいデザインは、未来を見据えた共和電業のビジョンを表現しており、人と技術のつながりを意識したモダンでシンプルなアイコンが採用されています。視覚的に明瞭でありながら、すっきりとした色合いが特長です。
読みやすさを追求した紙面
従来のカタログでは、文字サイズが小さくなる傾向があり、その結果として濁点や句点の判別が困難になることがありました。この点を改善するために、共和電業はUDフォントを採用しました。これにより、文字が視覚的に明確になり、読み手にとっての快適さが向上しています。合わせて、レイアウトやデザインも見直されており、全体的にユーザーに配慮した形となっています。
多彩な製品とサービスの紹介
新しいカタログには、共和電業が提供する様々な製品やサービスが掲載されています。
- - センサ類: ひずみゲージ、ロードセル、圧力センサ、加速度センサなど、多岐にわたる計測器が紹介されています。
- - 測定器: データロガーや増幅器、ハンディ測定器などが含まれ、特定のニーズに応じた選択が可能です。
- - 計測システム: 道路用や鉄道用、自動車用の特化した計測システムがラインアップされています。
- - ソフトウェアやアクセサリ: 計測に必要な周辺機器や、接続用のケーブル、接着剤なども扱っています。
社会貢献への思い
共和電業は、1949年の創業以来、技術の革新を続けてきました。特に、ひずみゲージを日本で初めて商品化した実績があり、その後も多くの高性能製品の開発に注力しています。同社の製品は、多様な業界に対応し、社会と人の安全を確保する役割を果たしています。これらの努力は、持続可能な未来づくりにも寄与しています。
いかに技術と人との架け橋となり、計測技術の重要性を社会に浸透させるか。共和電業の新しいカタログは、その壮大なビジョンを具体化するためのツールとなるでしょう。
会社概要
- - 商号: 株式会社共和電業
- - 代表者: 代表取締役社長 執行役員 下住 晃平
- - 所在地: 東京都調布市調布ヶ丘3-5-1
- - 設立年: 1949年6月
- - 事業内容: 計測機器の製造販売やコンサルタント業務を展開。
- - 資本金: 17億2,399万円
- - URL: 共和電業公式サイト
これからも共和電業が、より進化した製品とサービスを提供し続けることを期待しましょう。