電解強酸性水の効果とは
昨年末、株式会社ユーピーが自社製品『トータル電解水生成器 次亜クアトロ』を用い、白癬菌(水虫の原因菌)に対して行った不活性試験において、驚くべき結果が報告されました。この試験は、神奈川県立産業技術総合研究所という第三者機関によって実施され、電解強酸性水と電解高濃度次亜水の2種類の電解水を使用しました。
試験内容と結果
試験では、電解強酸性水(pH2.7以下、次亜塩素酸濃度約40ppm)と電解高濃度次亜水(pH5.5~6.0、次亜塩素酸濃度約500ppm)の2つの水を用いて、それぞれ10秒、30秒、60秒という異なる作用時間で評価が行われました。結果として、どちらの試験水においても、なんと10秒以内に白癬菌が不活性化されたことが明らかになったのです。この結果は、白癬菌が皮膚に深刻な影響を及ぼす可能性があるため、非常に重要な知見といえるでしょう。
サイドイシデントに対する効果
さらに、実施した試験では、白癬菌以外の微生物に対しても注目すべき不活性効果が確認されました。たとえば、グラム陽性菌やグラム陰性菌、ウイルス、真菌に対しても、電解水が顕著な効果を発揮しました。特に、ノロウイルスやインフルエンザウイルスに対しても、同様に10秒で不活性化することができると報告されています。
足白癬の現状
公益社団法人日本皮膚科学会の調査によれば、足白癬の患者は増加傾向にあり、特に夏季にその割合が高まることがわかっています。5月の段階で、約5人に1人が足白癬を患っているといいます。また、爪白癬は特に高齢者に多く見られるため、本製品の効果を活かした予防策の重要性が浮き彫りになりました。
研究機関への提供
これらの試験結果を受け、株式会社ユーピーでは、研究機関や大学研究室への『トータル電解水生成器 次亜クアトロ』の提供及び貸与を開始しました。水虫に関する新たな研究を希望する方々には、実験機の利用を通じてその効果を検証していただける機会が開かれています。
お問い合わせ情報
この試験結果に興味がある方々や製品についての詳細を知りたい方は、下記のリンクまたはお問い合わせ先をご利用ください。
今後とも、私たちは革新的なソリューションを提供し、さまざまな感染症への対策に貢献してまいります。