工学院が挑む大会
2026-07-23 14:01:16

工学院大学レーシングチームが挑む学生フォーミュラ日本大会2026の熱き戦い

工学院大学レーシングチームの挑戦



工学院大学に所属する学生プロジェクト、工学院レーシングチーム(KRT)は、2026年8月2日から7日まで愛知県・Aichi Sky Expoで行われる「学生フォーミュラ日本大会」に参戦します。今年の大会では、60校以上の参加学校と競り合う中、ICVクラスで3位入賞を目指すという目標が掲げられています。

昨年の大会では、KRTは車両KRT25を用いて、ICVクラスで12位、さらにオートクロス賞で2位を獲得するなど実力を証明しました。この結果は、学生たちの苦労と成長の証でもあります。特に、エンデュランス審査では、悪天候にも関わらず1周1分15秒台の卓越したタイムを記録しました。

進化を遂げる新車両



今年のKRTは、前年の経験を踏まえて新車両「KRT27 proto」に改良を加えています。これまでの車両コンセプト、「パワフル・キビキビ・誰が乗っても速い」を継承しつつ、ドライバーが思い通りに操れる性能を重視し、特に足回りを見直しました。これにより、コーナリング性能向上や扱いやすさを追求した結果、より高いドライブパフォーマンスを実現しています。

大会の開催日が例年よりも約1か月早まり、高温環境での走行が必須になったため、冷却性能の強化も行いました。こうした取り組みを通じて、チームは確実に一つ一つの課題に向き合い、その成長を続けています。

チームの努力と成長



チームリーダーの石井伶奈さんは、「昨年は目標には届かなかったが、チームが一丸となって新型車両のシェイクダウンを進めたおかげで、製作の精度も高まった」と語ります。また、静的審査の向上についても、前年の反省を活かし、資料作成や情報共有に力を入れて取り組んできたといいます。このような努力が、チーム全体の結束力を高め、共通の目標に向けた進化をもたらしています。

感謝の気持ちを胸に



大会当日に向けて、KRTは応援してくれる人々への感謝の意を忘れず取り組んでいます。石井さんは、「これまでの努力を結果に結びつけるために、皆の力を信じて最後まで走りきります」と力強く宣言しました。この情熱と決意が、彼らの成功につながることを願ってやみません。

今大会の結果がどうであれ、KRTの挑戦が多くの人々に感動を与えることは間違いありません。工学院大学レーシングチームのさらなる成長を期待し、注目していきましょう。

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