鹿児島空港の新たな魅力、LEBEN HOTEL KAGOSHIMA AIRPORT
鹿児島県霧島市において、旧「かごしま空港ホテル」の建替えプロジェクトがスタートしました。その名も「LEBEN HOTEL KAGOSHIMA AIRPORT」。2027年7月のオープンを目指し、空港に隣接した利便性の高い立地で、新たな観光拠点としての役割を果たすことになります。
旧ホテルの歴史と新たなブランドの誕生
1972年に開業し、51年間地域住民に親しまれてきた旧「かごしま空港ホテル」は、2024年3月末にその営業を終了します。その歴史を受け継ぎつつ、新たに立ち上がる「LEBEN HOTEL」は、株式会社タカラレーベンが運営するホテルブランドの第1号となります。グループ初の自社ブランド「HOTEL THE LEBEN OSAKA」に続く新ブランドの誕生です。
幅広い滞在ニーズに応える設計
新ホテルの特長としては、まずその立地が挙げられます。鹿児島空港から徒歩わずか9分、車でも2分というアクセスの良さを活かし、ビジネス利用や観光客の多彩なニーズに寄り添う全143室の客室を整えています。コンパクトなビジネスルームに加え、ファミリーやグループ利用に対応したツインルームやコネクティングルームも設けられ、様々な旅行者にとって最適な宿泊プランを提供します。
ホテル内の魅力的な施設
また、ホテルには地元の人気カフェが入店予定で、宿泊者だけでなく地域住民にとっても憩いの場となることでしょう。さらに、大浴場にはマイクロバブルバスが導入され、旅行の疲れを癒す贅沢なひとときを過ごすことができます。特に九州地域で初めてのマイクロバブルバスは、きめ細かな気泡で全身を包み込み、ロウリュウサウナも完備しているため、旅の移動の前後にリラックスできるスペースを提供します。
地域への貢献とサステナビリティ
MIRARTHホールディングスは「サステナブルな環境をデザインする力で、人と地球の未来を幸せにする。」というパーパスのもと、地域社会とともに輝き続ける拠点の構築を目指しています。新たな「LEBEN HOTEL KAGOSHIMA AIRPORT」の誕生も、その一環として地域の活性化に寄与することでしょう。
まとめ
2027年にオープンする「LEBEN HOTEL KAGOSHIMA AIRPORT」は、便利なアクセスと多様なニーズに応える設計で、鹿児島の新しい観光スポットとなることが期待されています。地域住民や観光客にとって、忘れられない滞在体験を提供するこの新ホテルに、ぜひご期待ください。今後の進展に目が離せません。