廃漁網から生まれた機能美!環境に配慮したバッグ「MEGAN」
海洋プラスチック問題が深刻化する中、環境に配慮したものづくりを続けるバッグブランド「FUMIKODA」が、廃棄された漁網をリサイクルした高品質ナイロン生地を使用したバッグ「MEGAN」を7月10日より予約販売開始しました。
「MEGAN」は、海洋環境問題への意識の高まりを受け、廃棄される漁網を有効活用することで、循環型社会の実現に貢献することを目指しています。
廃漁網をリサイクルした高品質な生地
「MEGAN」に使用されている生地は、一般社団法人Alliance for the Blueと連携し、北海道で回収された廃棄漁網を、愛知県の工場で細かく圧縮・粉砕加工することで再生プラスチックを原料とした高品質なリサイクルナイロン生地に生まれ変わりました。
環境問題への意識の高まり
FUMIKODAが行ったお客様へのアンケート調査によると、環境問題への関心が高まっていることがわかりました。特に、「地球温暖化」に次いで、「海洋汚染」への関心が高いことが明らかになりました。
日常使いしやすい機能的なデザイン
「MEGAN」は、軽量で耐久性が高いリサイクルナイロン生地を使用し、女性向けのハンドバッグとしてデザインされています。ファスナー付きで中身が見えず安心、ショルダーバッグとしても使用可能です。底鋲もついており、床に置いても安定感があります。
竹素材の人工皮革を採用
ハンドル部分には、徳島県の放置竹林で伐採された竹を原材料に使用したFUMIKODAオリジナルの人工皮革を採用。環境への配慮だけでなく、自然素材ならではの風合いも魅力です。
海洋保全への貢献
「MEGAN」の売上の一部は、一般社団法人ALLAINCE FOR THE BLUEに寄付され、海洋保全活動に役立てられます。ALLAINCE FOR THE BLUEは、海洋環境保全と経済性の両立を目指し、海の生態系保全や海洋プラスチックごみ問題の解決に取り組んでいます。
FUMIKODAについて
FUMIKODAは、2016年の創業以来、環境に配慮したメイドインジャパンのバッグブランドとして、SDGsの達成に積極的に取り組んでいます。
廃棄される漁網を有効活用した「MEGAN」は、環境問題への関心を持ちながらも、機能性とデザイン性を求める人たちにとって魅力的なアイテムと言えるでしょう。