障がい者雇用促進に向けた新たな挑戦
日本全国には約937万人の障害者手帳保持者がいる中で、一般企業への就職機会を得ているのは約46万人(約5%)にすぎません。特に、知的・精神障がいを持つ方々にとっては、就職が難しい状況が続いています。こうした社会課題に対処すべく、 \(株\)エスプールプラスが新たに大阪に進出し、障がい者雇用のモデルを提供していきます。
エスプールプラスの挑戦
エスプールプラスは、障がい者の雇用を支援するリーディングカンパニーとして知られています。これまで10年間、約300社との連携を通じて1,700名以上の障がい者の雇用を実現してきました。特に農業の分野において独自の雇用モデルを展開しており、そのスキームは多くの注目を集めています。
「わーくはぴねす農園」の特色
エスプールプラスが設立を予定している「わーくはぴねす農園」は、主に以下の5つのポイントから構成されています。
1.
実績10年!安心の農業スキーム
エスプールプラスは、これまでの実績をもとに、安心して働ける農業環境を提供しています。膨大な経験値を持つスタッフがしっかりとサポートするため、初めての方でも安心です。
2.
安全第一!建物は全て法令順守
法令遵守を徹底し、安全な作業環境を提供することを第一に考えています。安心して作業に集中できる環境が整っています。
3.
行政とも連携
地元行政と協力しながら、地域のニーズに応える形で活動を進めています。共に地域を支えるシステムを構築中です。
4.
大手メディアも大注目
エスプールプラスの活動は、多くのメディアから取り上げられており、社会に対する影響力が高まっています。これにより、さらに多くの企業との連携が期待されます。
5.
定着率は92%!(実績10年)
高い定着率を誇り、多くの障がい者が安定して働いています。このような環境作りが、生活の質を向上させる鍵となります。
経済的自立への道
日本では、障がい者の就労に関して依然として多くの課題が残っています。特に福祉サービスの下での就労継続支援において、月額平均の作業工賃がわずか16,118円にとどまっていることから、障がい者の経済的自立が難しい現実があるのです。エスプールプラスの大阪進出は、関西エリアに住む障がい者の「働く選択肢」をより広げ、名実ともに働きやすい環境作りを目指すものです。
お申し込み方法と今後の予定
新たに設立される農園では、2021年春に開園を予定しています。そして、サービスの利用申し込みは2020年10月27日からスタートとなります。この機会に、障がい者雇用に関心を持つ企業の方々は、ぜひエスプールプラスにお問い合わせください。
エスプールプラスの詳細はこちらから
公式ホームページでより詳しい情報を確認できます。
また、資料のダウンロードも行えます。
こちらからどうぞ
社会全体が障がい者の雇用に対してより理解を深めることが求められる中、エスプールプラスの取り組みが地域社会にどのような影響をもたらすのか、今後の動向に注目が集まります。