武蔵野美術大学、ユカイ工学との特別展「CREATIVE SPRINT展」を開催します！

武蔵野美術大学がユカイ工学と共に開催する「CREATIVE SPRINT展」が、2月14日から18日までの5日間、東京都新宿区に位置する同大学の市ヶ谷キャンパスで行われます。この展覧会は、昨年開催された「Creative Robotics展」の人気を受け、再び学生の創作作品とユカイ工学のinnovativeな製品を一堂に展示するイベントです。

展覧会のテーマである「ロボティクスで、世界をユカイに。」は、ユカイ工学が持つ数多くのロボットやIoTプロダクトに裏打ちされたビジョンを反映しています。会場では、本学の学生が授業「ロボティクス演習」で制作した約20点の作品が並び、さらにユカイ工学が提供する社会人向けプロトタイピング講座「VCP for Prototyping」の成果物も展示されます。これを監修するのは、ユカイ工学のCEOであり本学の教授でもある青木俊介氏です。

CREATIVE SPRINTとは？

「CREATIVE SPRINT」は、ユカイ工学が提供する企業向けの研修プログラムで、「妄想」を共有し、それを形にしていくプロセスを体験します。このプログラムは個々の企画力や推進力を向上させることを目的とし、参加者は実際にものづくりを通じてそのノウハウを学ぶことができます。

武蔵野美術大学の「ロボティクス演習」では、1年生から4年生までの学部生が対象となり、ロボティクスの基礎やプロトタイピングツールの扱いを演習形式で学びながら、実践的なスキルを身につけていきます。さらに、この授業ではユカイ工学が開発したプログラミングキット「メイカーボード」を一般販売に先駆けて使用し、学生たちはインタラクティブな作品を制作しています。