新潟医療福祉大学が地域活性化に向けたマルチスポーツ体験イベントを企画

新潟医療福祉大学が地域貢献に向けた新しい取り組みを発表

新潟医療福祉大学が、地域住民との交流を促進し、健康意識を向上させることを目指した「マルチスポーツ体験イベント」の支援プログラムに採択されました。このプログラムは、一般社団法人大学スポーツ協会（UNIVAS）と日本郵政株式会社が共同で実施しているもので、全国の220のUNIVAS加盟大学を対象とし、選ばれた大学には運営支援金が提供されます。

新潟医療福祉大学スポーツフェスタの概要

本学が企画するイベントは、「新潟医療福祉大学スポーツフェスタ」と名付けられています。このイベントは、地域住民と学生がともに多様なスポーツを楽しむことで、より健康的なライフスタイルを促進することを目的としています。また、交流を深め、地域社会の活性化にも寄与することが期待されています。

新潟医療福祉大学は、医療、福祉、栄養、リハビリテーションなど様々な分野を専門とする総合大学です。ここでは、スポーツを通じた地域貢献を重要な使命と捉え、地域との連携を強化する様々な取り組みを進行中です。

2025スポーツフェスタの詳細

- 日時: 2025年10月19日（日）9:00～12:00（入退場自由）
- 会場: 新潟医療福祉大学スポーツビレッジ（陸上競技場、サッカーグラウンド、テニスコートなど）
- 対象: 幼児・小学生・保護者
- 参加費: 無料
- 事前申込: 9月下旬頃から受付予定

近年、健康志向が高まり、地域の活性化が求められている中で、スポーツイベントの重要性が増しています。新潟医療福祉大学では、このような背景の下、地域との連携を強化し、地域の人々が健康を意識したライフスタイルを実現するための支援を行っています。

昨年のスポーツフェスタの様子も非常に盛況で、多くの地域住民が参加し、成功裏に開催されました。参加者は各種スポーツに挑戦するとともに、学生との交流を楽しむことができ、多くの笑顔に満ちあふれていました。

新潟医療福祉大学の取り組み

新潟医療福祉大学は、全国でも数少ない医療系総合大学として、看護や医療、リハビリテーション、栄養、スポーツ、福祉、医療ITなどを学ぶ学科を設置しています。医療の現場で要求される「チーム医療」の概念を徹底的に学ぶことで、実際の職業に必要な知識とスキルを身につけることが可能です。また、資格取得支援や就職支援の体制も整っており、全国トップクラスの国家試験合格率を誇っています。

そのため、スポーツ系学科がある本大学は、「スポーツ」と「医療」や「栄養」、「リハビリ」などを融合した教育プログラムを展開し、学生たちがより実践的なスキルを磨く機会を提供しています。

このような活動が実を結ぶことで、新潟の地域がさらに活性化され、医療とスポーツの交差点に新たな未来が築かれていくことが期待されます。新潟医療福祉大学の今後の動向に、ぜひご注目ください。