宮﨑智晴の個展
2025-10-08 11:50:22

宮﨑智晴の個展が軽井沢で展開する新たなアート世界

宮﨑智晴の個展「屋根裏のアトリエ便り~土と硝子と紙の手仕事~」



軽井沢書店 中軽井沢店で、アーティスト宮﨑智晴氏の個展が2025年10月8日から開催されます。本展では、前回好評を博した展示内容に加え、新作「身につける絵画」が発表される予定です。この新シリーズでは、硝子絵の技巧を駆使して作られた「硝子切手」シリーズを用いた装飾品が並びます。ペンダントやブローチ、ピンバッチなど、アートを身近に感じられるアイテムとして楽しむことができます。

また、宮﨑氏が北アフリカで制作したタイル絵や、新たに監修した「晴工房舎」からの手紙セットや葉書、本の灯りなど、多様な商品も取り揃えられます。これらの作品やアイテムは、日常の中にアートを取り入れる新しいスタイルを提案しています。

宮﨑智晴氏のアートの背景



宮﨑智晴氏は、ウィーン幻想派の伝統技法を受け継ぎ、さまざまな絵画技法や素材と向き合うアーティストです。彼の代表的な技法には、古典的なテンペラや油彩の併用による作品や、細密水彩画、銀尖筆画、さらには硝子絵などがあります。この中で特に注目されるのが硝子絵です。

硝子絵は特有の制作過程を持ち、硝子の上に描いた後、裏側から鑑賞するという技法が特徴です。この逆転のプロセスには職人技が求められ、完成した作品は空気に触れにくく、その鮮やかな色彩を保つことができます。

彼の作品には、ウィーンやドイツの自然の光と影、そして学生時代から愛してきた軽井沢の森の風景が色濃く映し出されています。宮﨑氏自身が作品に流れる「時間のゆらめき」を感じながら、日常生活にアートを取り入れられるような空間を提供しています。

展示詳細情報



本展の開催場所は軽井沢書店 中軽井沢店です。期間は2025年10月8日から11月17日までで、火曜日は定休日です。住所は長野県北佐久郡軽井沢町長倉鳥井原1690-1で、詳細な情報については店舗のウェブサイトを訪れることをおすすめします。

宮﨑智晴氏のプロフィール



宮﨑智晴氏は1980年に山口県で生まれ、中学二年生の時に画家を志しました。大学ではマックス・デルナーの混合技法を学び、2005年にはウィーンで個展を開催しました。名古屋や東京、京都などで多数の個展を行い、その活動は国内外にわたります。

近年では、チュニジアでの陶板画制作や、アートフェアへの参加など、幅広い活動を展開しています。彼の創作活動には、心地よい時間の流れを感じさせる作品が数多く存在し、見る人々に独自の世界観を伝え続けています。

この個展では、さまざまな技法による多彩な作品を通じて、宮﨑氏のアートの核心に迫ります。この機会にぜひ、彼の作品とその背後にある思いを体験してみてください。


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会社情報

会社名
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
住所
神奈川県横浜市西区みなとみらい三丁目3番3号横浜コネクトスクエア
電話番号
045-522-8154

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