プロジェクトSCRAMBLE
2018-10-01 16:00:12

渋谷の未来をつくるプロジェクトSCRAMBLEが始動

渋谷の新しい働き方を探る「Project SCRAMBLE」



渋谷、1973年に渋谷パルコがオープンし、以来若者文化の中心地として発展を遂げた街。1999年からは「ビットバレー」としても知られ、多くのIT企業が集まり、日本のインターネット業界の成長を支えています。そうした渋谷で、2023年10月よりスタートしたのが「Project SCRAMBLE」です。このプロジェクトは、渋谷の街の多様な働き方を体験し、その未来を見据えるための実証実験として設計されました。

「働き方」の新たな可能性



「Project SCRAMBLE」の目的は、渋谷を働く街としてどのように進化させていくかを見極めることです。この1年間の実証実験を通じて、様々な職業や立場の人々がウェブサービスやアプリを使ってコミュニケーションを取り、出会いを促進します。これにより、働く場所の未来に必要な要素を一緒に探ることができるのです。

プロジェクトのスタートとして、本日から特化型SNS「EventHub」がローンチされました。企業やスタートアップ、個人事業主など、さまざまな背景をもった人々が参加し、互いにコミュニケーションを深めることが可能になります。このプラットフォームは、プロジェクト参加者同士が新しいつながりを築く基盤となることを目指しています。

渋谷の未来を作るメンバー



このプロジェクトには、渋谷の街を愛し、発展を志す様々な専門家が参加しています。株式会社三井住友銀行や電通、東急不動産など多彩な企業からのメンバーが集結。彼らはプロジェクトの運営に関わりながら、意見交換を重ねています。このような異業種のコラボレーションは、革新的なアイディアの創出をもたらします。

1年後の展望



実証実験が終わった際には、このプロジェクトから得られた情報やアイディアを発表する場も設けられる予定です。どのような人材交流があったのか、どのような革新的な考え方が生まれたのかを共有することで、参加者同士のさらなる刺激となることでしょう。

また、今後のイベントや企画も続々と予定されており、詳しい情報は「Project SCRAMBLE」の公式サイトやEventRegistで随時更新されています。これに先立ち、2018年11月14日にはプロジェクトのキックオフイベントも開催されます。多くの人々が集まり、交流する機会が生まれることでしょう。

まとめ



「Project SCRAMBLE」は、働く街としての渋谷の魅力を全面に引き出し、未来を共に作るための重要なプロジェクトです。この実証実験を通じて、渋谷のさらなる発展につながることに期待が寄せられています。今後の動きにぜひ注目してください。

会社情報

会社名
Project SCRAMBLE
住所
東京都渋谷区道玄坂1-10-8渋谷道玄坂東急ビル(事務局:Plug and Play Japan株式会社内)
電話番号
080-1325-9802

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。