フィンランドの名品を手の届く距離へ
家具と家電の通販サービスを提供する株式会社ソーシャルインテリア(東京都港区、代表取締役:町野 健)は、流通業界のアナログな業務を見直し、より効率的な受発注業務を実現するプラットフォーム「ソーシャルインテリア 業務管理クラウド」において、フィンランドのインテリアブランド「Artek」の商品データを新たに提供することを発表しました。これにより、業界内での業務効率化が期待されています。
ソーシャルインテリアの取り組み
ソーシャルインテリアは「よいものが、循環する社会へ」という理念のもと、家具業界の課題解決を目指して3つの事業を展開しています。一つ目は、個人向けの通販サービス「サブスクライフ」。これは新旧問わずさまざまな家具が取り揃えられ、月額料金で利用できるという特徴があります。二つ目は法人向けの「オフィス構築支援」で、オフィスの移転や空間デザインまでトータルでサポートしています。そして最後の三つ目が今回のキーワード、「業務管理クラウド」です。
「業務管理クラウド」のかゆいところに手を届く機能
「業務管理クラウド」は、設計者やデザイナーが効率よく家具什器を選定・発注できるためのプラットフォームです。国内外のさまざまなオフィス家具やハイエンド家具の情報が揃い、ユーザーは必要な情報を迅速に取得できます。特に、Artekのような高品質なブランド商品を取り扱うことで、ユーザーはより多様な選択肢を得ることができ、デザイン業務に集中するための時間を創出できます。
Artekの魅力とその背景
Artekは1935年に設立され、フィンランドのデザイン界で重要な地位を築いてきました。創設者であるアルヴァ・アアルトやアイノ・アアルトたちは「家具を売るだけでなく、モダニズム文化を広める」という使命を持っていました。彼らの理念は今日でも変わらず、Artekは美しいデザインと使いやすさを兼ね備えた製品を提供しています。ソーシャルインテリアがこのブランドの商品データを提供することで、より多くのデザイナーがその魅力を直接体感できるようになります。
今後の展望
ソーシャルインテリアは、今後もユーザーからのニーズに答える形で新たな商品データの追加を続ける予定です。アナログ業務からデジタル業務への移行は、早急に求められている課題です。ソーシャルインテリアは、これを解決するために一歩先を行くサービスを提供し続けるつもりです。このように、家具業界の変革に向けて邁進する姿勢は多くの注目を集めています。
会社の概要
株式会社ソーシャルインテリアは、2016年に設立された比較的新しい企業で、独自のビジネスモデルを展開してきました。これまでに数々の受賞歴があり、その取り組みは業界内外で高く評価されています。今後もさらなる成長が期待される企業です。
公式ウェブサイトはこちら:
ソーシャルインテリア