立川ブラインド工業株式会社は、間仕切り製品「プレイス」シリーズを2024年10月1日にリニューアル発売します。このリニューアルでは、新たなカラーの追加や、機能性の向上が図られています。ここでは、注目のポイントを詳しく解説します。
まず、リニューアルの大きな特徴として、パネルカラーにトレンドのブラックが新たに追加されました。これにより、スタイリッシュなインテリアスタイルとの組み合わせが容易になります。人気のフレームカラー「ブラック」にともよく合い、モダンな空間やインダストリアルな装飾とも調和します。この新色は、住宅はもちろん、オフィスのダークな雰囲気を持つ空間にもぴったりです。立ち上がる色合いで、ビジネスシーンにも華を添えることでしょう。既に多くのデザイナーから高い評価を得ている点も注目です。
次に、ホワイト系のフレームカラーの見直しにも注目。これまでは「ピュアホワイト」が使用されていましたが、今回のリニューアルでは「マットホワイト」に統一されます。マットな質感は、高級感ある室内の雰囲気を演出し、さまざまなインテリアと調和します。シンプルに仕上げられたマットホワイトは、現代的な住宅の壁材に合わせやすく、スッキリとした印象が特徴です。
さらに、製品のサイズも拡大されています。これまでは最小幅240cmからの製作が基本でしたが、新たに180cmという幅も選択可能になり、狭い空間での使用が容易になりました。特に、マンションリフォームやリノベーションにおける小さな開口部にも対応が可能です。これによって、リビングなどの空間を間仕切り、客間やワークスペースとしての活用がスムーズに行えます。格納方法においても、移動収納を選ぶことで、使用しないときはすっきりと収納できるため、空間を有効利用することができます。
価格についても気になる方が多いでしょう。間仕切り「プレイス」は289,500円から、また「プレイス スウィング」は204,400円からとなっています。パネルデザインや格納方式によって価格が変わるため、具体的な要望に応じて詳細を確認することが必要です。これらの製品は、消費税を含まない参考本体価格であり、工事や物流費は別途必要です。詳細はタチカワブラインドの公式ウェブサイトでも確認できます。おしゃれで機能的な間仕切りをお求めの方に、ぜひおすすめしたいアイテムです。